「いすゞ・キュービック」の版間の差分

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=== P-代:1984 - ===
いすゞCLM/CJMから切り替わり、キュービックP-LVシリーズが登場。川重ボディでは、基本的にモノコックの製法・構造を維持しながらボディの角形化、窓の大型化、リベットの大幅な削減を実現した。側面のリベットは通常モールドで隠されるが、事業者により薄型の広告枠を取り付ける場合これが邪魔になり、リベットむき出しの仕様となった。側窓は、他のメーカーでは見られないほど天地方向に拡大され車内外の見通しが非常に良くなった。各社ノンステップ車両が出てくる頃まで、これを超える窓寸法のものは見られなかった。この頃はオプション機器類の選択に自由度があり、事業者や年式により、バラエティに富んだ車両が見られた。冷房装置は、標準ではヂーゼル機器の分散型(初期のみ)か集中型であったが、日本電装製を採用する事業者や、一部にはサブエンジン式冷房を採用した例もある
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ファイル:Towada-kanko-dentetsu-bus-634.jpg|[[十和田観光電鉄]] キュービック(前後扉仕様) P-LV314K