「国会議事堂前駅」の版間の差分

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開業から40年以上が経ち、ホーム壁面の随所に漏水が見られたため、壁面の内装材を一部交換した時期もあったが、[[2008年]]2月から[[2014年]]9月までの間、漏水を止めて壁面と天井の補修工事を行った。この時に発車標の移設も行われた。補修工事後は、線路側が灰色基調の人造石貼り、ホーム側が木目タイル貼りの壁面となった。
 
丸ノ内線の駅は当初から国会議事堂の敷地直下にあったのではない。国会議事堂竣工当時の敷地は[[野球場#本塁|野球のホームベース]]のような形状([http://www.mlit.go.jp/common/000033980.jpg 参考])をしており、当時存在した敷地境界斜辺部の一辺に沿った外側の公道の真下に建設されたためで、後に議事堂の敷地拡張により敷地内直下となった。1番出口は拡張前の道路形状に合わせて設置されており、上から見ると現在の道路に対してハの字のような配置になっている
 
5番出口は、千代田線の駅が開業した時に設置されたが、溜池山王駅の開業を機に駅舎を建て替え、同駅と共用するようになった。