「モンゴリアンバーベキュー」の版間の差分

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{{出典の明記| date = 2016年9月}}
[[File:Mongolian Barbeque 05.JPG|thumb|400px|モンゴリアンBBQ]]
'''モンゴリアンバーベキュー'''とは、客の注文に応じて[[野菜炒め|肉野菜炒め]]を作る形式の料理であり、それを[[食べ放題]]で提供する飲食店の業態である。
[[日本]]ではほとんど知られてい馴染みのない料理であるが、[[沖縄県米軍基地]][[宜野湾市]]に内のレストランで提供される例専門店が存在する。
また、[[米軍基地沖縄県]]レストランで提供される例もあ[[北谷町]]には専門店が存在する。
 
== 概説 ==
1950年代初頭に[[台湾]]で生まれたスタイルで、客が選んだ肉と野菜を、店員が大きな丸い鉄板で任意の味付けで炒める。
単なる料理というよりも、巨大な鉄板で豪快に調理するパフォーマンスを楽しむ側面が大きい。
国名・地名を冠した単語の例に漏れず、[[モンゴル]]には存在しない料理である。
 
== 歴史 ==
[[1951年]]に[[台北]]のレストランで考案された。日本統治時代から一般に浸透していた[[鉄板焼き]]のバリエーションとして生まれたものと考えられる。1960年代に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で人気となに伝わり、現在は非常にポピュラーな料理となっている。
 
== 提供形式 ==
[[File:Mongolian Barbeque 02.JPG|thumb|250px|肉や野菜を自由に選ぶ]]
# 店内に並べられた肉、野菜、調味料を客が自由に皿や丼に盛り、鉄板のそばにいる調理人に渡す。
# 店員は客の指示に従い、長い刀剣を模した独特の大きなヘラを用いて炒めた後に客に返す。
 
炒める作業以外は[[セルフサービス]]であり、ライスやパン、スープやサラダなどの副菜や飲み物は客が自分でサーブする。日本で一般的な食べ放題の焼肉屋とほぼ同じである。