「世界真光文明教団」の版間の差分

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== 信仰の対象 ==
* 御親元主真光大御神(みおやもとすまひかりおほみかみ)※教団では全人類の呼称として主(ス)の神と言われていも申し上げる。創造神である。
* 伊都能売大国魂大国主之大神(いずのめおおくにたまおおくにぬしのおほかみ)※主の神と表裏一体でご活躍されており、地上世界に強く働きかけてくださっている。
主な祭神はこの二神であるが、教団の教義によれば神は「一神で多神で汎神」と言われ、実に多くの神様存在するとされを認めている。
なお世界真光文明教団では、「信仰」ではなく、神様へ向くことの意味で「神向」と記している。
他の宗教では、信者と言っているが、世界真光文明教団では神様と手を組むという意味で、神組み手(かみくみて)と言う。
*
 
== ご神体 ==
* 主の神のご神体は「元主真光大御神」あるいは「真光」と書かれた掛け軸である。
* 伊都能売大国魂大国主之大神のご神体は、小槌を持った大黒様に似ている。
 
== 活動の目的 ==
真光の業(手かざし)と正法の教えの実践に励み、病・貧・争・災より解放され、健(無病化)・和(無対立)・富(脱貧)を実現する事によって地上天国文明を建設するとする。
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* 周年大祭…毎年8月に開催される、教団の立教を祝う祭典。
* 昇天祭…過去の教え主の昇天月近辺に行われる。慰霊祭に近い式典。このみ祭りのみ各支部単位で行っている。
* 大炎開陽霊祭(おおはらさい)…12月に行われる。教え主から参加者全員が真光の業を賜り、一年の穢れを払うと言われている。
* 月始祭…毎月定期的に開催されるみ祭り。立春祭、周年大祭、大炎開陽霊祭のある月は同時に行う。
 
== 歴代教主 ==
; [[岡田光玉]](本名岡田良一)
:教団からは初代教え主聖凰真光大導主と呼ばれている。立教を行う。[[19741959]][[622327]]、死去に立教
:主神より、立教のご啓示を受け、前身となるL・H陽光子友乃会を設立。
:「手かざし」により世の救済をせよと神より指示されたとされる。ちなみに最初に手かざしをしたのは光玉の前に通りがかった犬であったと本人は後述している。
:昭和38年に世界真光文明教団として宗教法人登記。
:[[1974年]][[6月23日]]、ご昇天。
:昇天する前に、二代教え主は関口榮氏にと指名する<ref>[http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/month?id=104303&pg=200404/ 暴かれた真光]</ref>も、教団内で継承者問題が勃発。正当性を明らかにする裁判が行われ、最高裁を前に双方が和解。その後は教線の拡大をそれぞれで行うことで和解が成立した。
; [[関口榮]]
:教団からは二代教え主聖峰真光大導主と呼ばれている。主座世界総本山を建立した。[[1994年]][[1月3日]]、死去
:立教当時から、初代教え主に仕えた。
:初代教え主の念願であった、主の神様をお祀りする主神神殿を静岡県田方郡中伊豆町(現:伊豆市)に建立。
:「利他愛実践、神の子復活」の重要性を示した。
:三代教え主を関口勝利氏に指名して、死去[[1994年]][[1月3日]]、ご昇天
; [[関口勝利]]
:教団からは三代教え主聖翔真光大導主と呼ばれている。現教主である。
:平成111999には、本殿前広場を五色人で埋め尽くす人類祭、立教40周年大祭を執り行った。
:平成212009年には、教団半世紀のみ祭りである立教50周年大祭が盛大に執り行われた。
:平成252013年11月には、念願であったアメリカ主座が竣工した
:平成25年大炎開陽霊祭で、就任してから240回目の斎主を行った。
:2015年からは中国本土での布教活動が開始されている。
 
== 脚注 ==