「佐久スキーガーデンパラダ」の版間の差分

| 公式HP=[http://www.saku-parada.jp/winter/index.html www.saku-parada.jp/<br/>winter/index.html]

'''佐久スキーガーデンパラダ'''（さくスキーガーデンパラダ）は、[[長野県]][[佐久市]]にある[[スキー場]]。

[[1993年]]3月に[[上信越自動車道]]が[[佐久インターチェンジ|佐久IC]]まで開通し、その翌年[[1994年]]に[[佐久平パーキングエリア|佐久平PA]]（[[スマートインターチェンジ]]）から直結した全国唯一のハイウェイゲレンデとして開業した。

ゲレンデは佐久平PA上り線側と直結しており、パーキングエリアからエスカレーターにてゲレンデまで行くことができる。[[東京]]方面から行く場合は、一度佐久平下りスマートICか次の[[佐久インターチェンジ|佐久IC]]で降りる必要がある。エリアは大きく2つに別れ、パーキングエリア側が南パラダといい、頂上の反対側に北パラダというエリアがある。</br>

両ゲレンデ間は無料[[シャトルバス]]により連絡している。</br>

両ゾーン合わせて7基の[[索道|リフト]]が設置され、7本のコースが設定されている。そのうち北パラダ側がコース5本とメインのゲレンデとなる。コース名は音楽にちなんだ名前が付けられている。</br>

元々佐久周辺は降雪限界点よりも南にあり雪はあまり降らないが、佐久地方の低温を生かした[[人工降雪機|人工雪]]でゲレンデ整備を行なっている。また晴天率は90%とトップクラスをほこる。しかし南斜面の南パラダは写真のとおり、トップシーズンでも雪は少ない。</br>

北パラダ側からは正面に[[浅間山]]、北アルプス、[[八ヶ岳]]の勇姿がみられ、南パラダ側からは、[[御座八ヶ岳]]、[[茂来山]]、[[飛騨山脈|北アルプス]]が眺められる。

*[[レガート]]

*[[アレグロ]]

*[[デュエット]]

*[[ヴィヴァーチェ|ビバーチェ]]

:標高：780m - 1,050m (標高差 270m)、

:最大滑走距離：約1km、

運営は佐久市の他、スノーマシン製造の[[樫山工業]]、佐久市、社団法人佐久市振興公社、[[佐久浅間農業協同組合|佐久浅間農業協同組合（JA佐久浅間）]]、[[八十二銀行]]の出資する[[第三セクター]]佐久平尾山開発株式会社が運営してきたが、2005年に長野県中小企業再生支援協議会の仲介による経営改善計画により、メインの北パラダは樫山工業の運営となった。[[2008年]]に[[指定管理者制度]]の適用施設となり、佐久平尾山開発株式会社が[[指定管理者]]となっている。