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|si=
|受賞歴・記録=<nowiki></nowiki>
* プロボウル選出7回<ref name="giants"/>:(1997年-1999年、2001年-2003年、2005年)
* オールプロファーストチーム選出4回:(1997年、1998年、2001年、2003年)<ref name="giants"/>
* オールプロセカンドチーム選出2回:(2002年、2005年)
* NFLサックリーダー2回:(2001年、2003年)
* NFL最優秀守備選手1回:(2001年)<ref name="giants"/>
* NFC最優秀守備選手2回:(2001年、2003年)
* NFL2000年オールディケイドチーム
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'''マイケル・ストレハン'''(Michael Strahan ({{IPAc-en|ˈ|s|t|r|eɪ|h|æ|n}} [[1971年]][[11月21日]]- )は、[[テキサス州]][[ヒューストン]]出身の[[アメリカンフットボール]]選手。[[NFL]]の[[ニューヨーク・ジャイアンツ]]一筋で15シーズンに渡ってプレーした<ref name="video">{{cite web|url=http://sports.yahoo.co.jp/video/player/7649 |title=殿堂入りDEストレイハンの栄光を振り返る! |publisher=スポーツナビ |accessdate=2016-09-10 }}</ref>。ポジションは[[ディフェンシブエンド]]。[[2001年のNFL|2001年]]にはシーズン最多[[アメリカンフットボールの用語集#サ|サック]]記録となる22.5サックをあげた。[[第42回スーパーボウル]]に優勝した[[2007年のNFL|2007年]]シーズンまでプレーした。
 
優れたランストッパーであり、パスラッシャーであった<ref name="giants">{{cite web|url=http://www.giants.com/news-and-blogs/article-1/By-The-Numbers-Michael-Strahan-Stats/d910fac9-cbef-463b-b9a0-d76dd87da173 |title=By The Numbers: Michael Strahan Stats |publisher=ニューヨーク・ジャイアンツ |author=Michael Eisen |date=2014-01-31 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>。
現役引退後はメディアパーソナリティとして活動している。現在[[NFL on FOX|Fox NFL Sunday]]のアナリストを務めている。また[[ケリー・リパ]]とともに''Live! with Kelly and Michael''のホストを2012年から2016年の途中まで務めた。[[デイタイム・エミー賞]]を2回受賞している。2014年から2016年の途中まで[[グッド・モーニング・アメリカ]]のレギュラー出演者となっている。
 
現役引退後はメディアパーソナリティとして活動している。現在[[NFL on FOX|Fox NFL Sunday]]のアナリストを務めている。また[[ケリー・リパ]]とともに人気番組''Live! with Kelly and Michael''のホストを<ref>{{cite web|url=http://japanese.kpopstarz.com/articles/5477/20121002/tvxq-catch-me.htm |title=東方神起「Catch Me」、米人気番組のオープニングで使用される PSY効果?(動画) |publisher=KpopStarz |date=2012-10-02 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>2012年から2016年の途中まで務めた。[[デイタイム・エミー賞]]を2回受賞している。2014年から2016年の途中まで[[グッド・モーニング・アメリカ]]のレギュラー出演者となっている。
 
[[2014年のNFL|2014年]]2月1日、[[プロフットボール殿堂]]に選出された。
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=== プロ入り後 ===
[[1993年のNFL|1993年]]の[[NFLドラフト]]2巡全体40位で[[ニューヨーク・ジャイアンツ]]に指名されて入団した<ref name="video"/>。この年は怪我のためわずか9試合の出場に終わり<ref name="giants"/>、プレーオフ2試合も欠場した。
 
2年目の[[1994年のNFL|1994年]]より先発選手となった<ref name="giants"/>。
 
[[1997年のNFL|1997年]]に14サックをあげてブレークした。この年、初めて[[プロボウル]]に選ばれ、[[AP通信]]よりオールプロファーストチームにも選ばれた。
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[[1998年のNFL|1998年]]にも⒖サックをあげて2年連続でプロボウル、オールプロに選ばれた。
 
[[2000年のNFL|2000年]]にチームはトータルディフェンス2位となり<ref name="giants"/>、[[NFCチャンピオンシップゲーム]]で[[ミネソタ・バイキングス]]を41-0と完封し、[[第35回スーパーボウル]]に進出したが、[[ボルチモア・レイブンズ]]に7-34で敗れた。この年のプレーオフで彼はチームトップの4.5サックをあげて、その内[[フィラデルフィア・イーグルス]]とのディビジョナルプレーオフで2サックをあげた<ref name="giants"/>
 
[[2001年のNFL|2001年]]、シーズン最終週の[[グリーンベイ・パッカーズ]]戦で[[ブレット・ファーヴ]]をサックし、NFL記録となる22.5サックをあげた。それまでのNFL記録は[[ニューヨーク・ジェッツ]]の[[マーク・ガスティノー]]が[[1984年のNFL|1984年]]にあげた22サックであった<ref name="giants"/>。ファーヴが新記録を樹立させるために故意にサックをさせたのではないかという批判があったが、パッカーズの右タックル、[[マーク・トーシャー]]はファーヴがサックされたプレーはひどいプレーでチームはサックを避けようとしたとコメントしている。
 
この年、[[AP通信]]が選ぶNFL最優秀守備選手に選ばれた。また、[[ナショナル・フットボール・カンファレンス|NFC]]最優秀守備選手にも選ばれた。
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[[2002年のNFL|2002年]]シーズン前、チームとの契約延長で揉めた。その際、チームメートのRB[[チキ・バーバー]]からは利己的であると批判を受けた。このときチームはストレイハンをトレードで放出することも検討した。
 
[[2003年のNFL|2003年]]にもNFLトップの18,5サックをあげて<ref name="giants"/>、NFC最優秀守備選手に選ばれた。
 
この年、11月4日に開局した[[NFLネットワーク]]のオリジナル番組、NFLトータル・アクセスに[[タンパベイ・バッカニアーズ]]の[[ウォーレン・サップ]]とともにレギュラー出演した<ref>{{cite web|url=http://www.ii-web.net/test/nfl_cheer/mania/business12.html |title=NFL ネットワークにウォーレン・サップとマイケル・ストレイハン登場 |publisher=NFL JAPAN |date=2003 |accessadate=2016-09-10 }}</ref>。
[[2004年のNFL|2004年]]は、[[胸筋]]を負傷しわずか4サックに終わった。
 
[[2004年のNFL|2004年]]は、[[胸筋]]を負傷し<ref name="giants"/>わずか4サックに終わった。
 
[[2005年のNFL|2005年]]には怪我から復活し、[[オウシ・ウメニオーラ]]と2人合計で26サックをあげて、プロボウルに選ばれた。
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[[2006年のNFL|2006年]]、10月23日の[[ダラス・カウボーイズ]]戦で[[ドリュー・ブレッドソー]]をサックし、通算132.5サックとなり、[[ローレンス・テイラー]]のチーム記録に並んだ。しかし、2週間後の[[ヒューストン・テキサンズ]]戦で[[リスフラン関節]]を故障し、プレーオフを含むシーズン残り試合を棒に振った。
 
[[2007年のNFL|2007年]]9月30日、の[[フィラデルフィア・イーグルス]]との[[NBCサンデーナイトフットボール|サンデーナイトフットボール]]で[[ドノバン・マクナブ]]をサックし、チームの通算サック記録を更新した(ただしテイラーは、NFLが[[1982年のNFL|1982年]]にサックを公式記録とする前の[[1981年のNFL|1981年]]に9.5サックをあげている。)<ref name="giants"/>。翌年2月3日、[[アリゾナ州]][[グレンデール (アリゾナ州)|グレンデール]]の[[ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアム]]で行われた[[第42回スーパーボウル]]では23タックル、1サックをあげて<ref name="giants"/>、チームはシーズン無敗でスーパーボウル制覇を目指していた[[ニューイングランド・ペイトリオッツ]]を17-14で破った。
 
2008年6月9日、現役引退を発表した<ref>{{cite web|url=http://www.afpbb.com/articles/-/2403388?pid=3019984 |title=マイケル・ストレイハン 引退を表明 |publisher=[[フランス通信|AFP]] |date=2008-06-11 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>。15シーズンでジャイアンツ史上1位となるレギュラーシーズン216試合に出場し(205試合に先発出場)NFL歴代5位の141.5サック<ref name="videogiants"/>、854タックル、4インターセプト、24ファンブルフォース、3タッチダウンをあげた。
 
=== 現役引退後 ===
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ジャイアンツ時代のチームメート、[[ジャスティン・タック]]とともに[[サブウェイ]]のコマーシャルに出演した。
 
2010年11月、NFL史上100人の偉大なプレイヤーの99位に選ばれた<ref>{{cite web|url=http://www.chicagotribune.com/sns-viral-greatest-nfl-players-pg-photogallery.html |title=99. Michael Strahan |publisher=[[シカゴ・トリビューン]] |date=2010-11 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>{{enlink|The Top 100: NFL's Greatest Players}}。
2011年11月、''Live with Kelly''に{{仮リンク|リージス・フィルビン|en|Regis Philbin}}と交代で加わり、{{仮リンク|ケリー・リパ|en|Kelly Ripa}}とともにホストを務めることとなった。2016年4月19日、[[グッド・モーニング・アメリカ]]にフルタイムで出演するため、''Live with Kelly'' の担当から外れることが[[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー|ABC]]から発表された。
 
2011年11月、''Live with Kelly''に{{仮リンク|リージス・フィルビン|en|Regis Philbin}}と交わって加わり、{{仮リンク|ケリー・リパ|en|Kelly Ripa}}とともにホストを務めることとなった。2016年4月19日、[[グッド・モーニング・アメリカ]]にフルタイムで出演するため、''Live with Kelly'' の担当から外れることが[[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー|ABC]]から発表された。
 
NFLの2000年代オールディケイドチームに選ばれた。
 
殿堂入り資格を得た最初の年、[[2013年のNFL|2013年]]には殿堂入りを果たせなかったが<ref>{{cite web|url=http://www.nfljapan.com/headlines/43131.html |title=殿堂入り発表、DTサップら7人に栄誉 |publisher=NFL JAPAN |date=2013-02-03 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>、[[2014年のNFL|2014年]]2月1日、[[プロフットボール殿堂]]に選ばれた<ref>{{cite web|url=http://www.afnjapan.com/nfl/40228/ |title=DEマイケル・ストレイハンら7選手の殿堂入り決定 |publisher=アメフトNewsJapan |date=2014-02-01 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>。同年11月4日に行われた[[インディアナポリス・コルツ]]戦のハーフタイムに、セレモニーが行われた<ref>{{cite web|url=http://www.giants.com/news-and-blogs/article-1/Giants-honor-Michael-Strahan-with-halftime-ceremony/a2f02e0d-cb13-41fc-86c3-fcf7a61615d6 |title=Giants honor Michael Strahan with halftime ceremony |publisher=ニューヨーク・ジャイアンツ |author=Michael Eisen |date=2014-11-04 |accessdate=2016-09-10 }} </ref>。
 
2014年2月の[[第48回スーパーボウル]]では[[ヴィンス・ロンバルディ・トロフィー]]のプレゼンテーターを父親が亡くなった[[テリー・ブラッドショー]]の代役として務めた<ref>{{cite web|url=http://www.dailymail.co.uk/news/article-2550581/Terry-Bradshaw-miss-Super-Bowl-trophy-ceremony-mourns-loss-father.html |title=Terry Bradshaw will miss Super Bowl trophy ceremony as he mourns the loss of his father |publisher=[[デイリーメール]] |date=2014-02-02 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>。同年10月1日、[[精巣がん]]チャリティに協力している俳優、[[ヒュージャックマン]]から挑戦者に指名された<ref>{{cite web|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0066903 |title=ヒュー・ジャックマンが股間をギュ!精巣がんチャリティーに協力 |publisher=シネマトゥデイ |date=2014-10-02 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>。
 
== 私生活 ==
最初の妻との間には娘と息子が生まれたが、1996年に離婚した。1999年に[[ノースダコタ州]]出身の女性と結婚し、2004年に双子の娘が生まれたが、2006年に離婚、2007年1月、裁判所から慰謝料として1500万ドル、毎月の養育費として1万8000ドルを支払うよう命じられた<ref>{{cite web|url=http://bomsports.jugem.jp/?eid=1043&guid=ON&view=mobile&tid=3 |title=マイケル ストラハンに慰謝料支払い問題 !!! |publisher=BOM! Sports |date=2007-03-19 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>
 
2009年8月、エディ・マーフィーの元妻、ニコル{{enlink|Nicole Mitchell Murphy}}と婚約したが、2014年にお互いの多忙を理由に婚約を解消した<ref>{{cite web|url=http://top.tsite.jp/entertainment/celebrity/i/22372696/ |title=マライア・キャリーと別居中の夫、エディ・マーフィーの元妻とデート? |publisher=T-SITEニュース |date=2015-02-16 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>
 
2011年6月、ニューヨークの[[同性結婚]]のためのを支援するコマーシャルに出演した<ref>{{cite web|url=http://www.thewire.com/national/2011/06/celebrity-power-brokers-new-york-gay-marriage-debate/39131/ |title=The Celebrity Side of New York's Gay Marriage Debate |publisher=The Wire |author=Ray Gustini |date=2011-06-22 |accessdate=2016-09-10 }}</ref>
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
* [[NFL100サック以上選手の一覧]]
* [[アメリカズゲーム 〜スーパーボウルチャンピオンズ〜]]
 
== 外部リンク ==
{{commons category|Michael Strahan}}
* {{Official website|http://michaelstrahan.com}}
* {{NFLstats |nfl= STR122552|espn= 495|pfr= StraMi02|dbf= |sportsline= }}
* [http://nfljapan.com/streaming/20140802-5278.html 【DEマイケル・ストレイハン】TOP10]
 
{{先代次代|NFL最優秀守備選手|2001年|[[レイ・ルイス (アメリカンフットボール)|レイ・ルイス]]|[[デリック・ブルックス]]}}