「エメラルド (ポケットモンスターSPECIAL)」の版間の差分

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* 登場章:(第3章)・第6章・(第7章)・(第9章)・第13章
* 登場巻:(15)・26-29・(37)・(41)
* 持ち物:[[ポケモン図鑑]](3代目)・フロンティアパス・ポケナビ・マジックハンド・厚底靴・Eシューター・ボール各種・翠色の宝石・ポケギア・フロンティアシンボル×7・メガバンル・ジュカインナイト
* 代名詞:'''鎮める者'''
* 誕生石:エメラルド
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第6章では腰近くまで伸びた髪を金髪を[[クロワッサン]]のようにセット<ref>作者によれば、セットに1時間、ハードヘアムース丸1本分使うとのこと。</ref>した個性的な髪型をしており、額にはアクセサリーとして翠の宝石(ポケモン協会が開発していた翠色の珠の核。ヤナセ・ベルリッツが翠色の珠を川に捨てた後、核である宝石をエメラルドが拾っていた)を装着。また、ほとんど二頭身という極端に小柄な体格が[[コンプレックス]]で、ダボダボの袖の中に仕込んだ[[マジックハンド]]と、モンスターボールの収納ケースを内蔵した超厚底[[ブーツ]]でごまかしている(しかし、肝心の靴底がすぐに取れてしまう)。その結果、歴代主人公の中でもかなり奇抜な外見となっている([[ゴールド (ポケットモンスターSPECIAL)|ゴールド]]からは、その外見から「ミョーチキリンボーイ」と呼ばれている)。第6章の終盤からは髪が下りたスタイルになり、第13章では半袖の服・半ズボン・普通のスニーカーを着用している。翠色の宝珠の欠片を付けていない<!--翠色の宝珠は研究のためセンリに貸与されている-->。
 
一見何も考えずに行動しているようで、感情優先のハチャメチャな言動を好み、周りを驚かせては振り回すが、実際は冷静かつ理性的な思考のもとに行動している。ゆえにマイペースなルビーやサファイアには翻弄されることもしばしば。ポケモンを捕獲する際、クリスタルと同じように[[モンスターボール]]を足で蹴る(作者曰く、クリスタルの捕獲方法を真似ているだけ)。第13章以降は歯に衣着せぬ物言いは変わらないが精神的に成長して破天荒な言動は鳴りを潜め、ルビーサファイアのよき友2として双方のに振り回されながらも相談もなっている。高い所から立ち小便をする癖がある。
 
定められたルールの中で行う「スポーツとしてのポケモンバトル」を好んでおり、「試合(バトル)はするが戦闘(ケンカ)はしない」というポリシーを持っていた。ポケモンバトルに勝つ為に必要なものは「ポケモンの技や能力」と「それを扱うトレーナーの力量」のみと考えている。その為、勝ち目のないメンバーで挑むのはポケモンに対して失礼だという考え方をしており、自分に懐いているジュカイン達に対しても、信頼を寄せるまではせず、[[ルビー (ポケットモンスターSPECIAL)|ルビー]]や[[サファイア (ポケットモンスターSPECIAL)|サファイア]]の主張する「ポケモンへの信頼」についてもアレルギーを起こすまで全面的に否定している。しかし、バトルアリーナとバトルパレスでの戦いを通じて、ポケモンとの絆や信頼の大切さを実感し始めた。そして、終盤今まで抑えてきたポケモンへの想いを叫ぶことになる。