「富山市芸術文化ホール」の版間の差分

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[[富山駅]]周辺の再開発の一環で設置され、隣接(内部で接続)するアーバンプレイスとともに[[1996年]]9月に杮(こけら)落としがなされた。
 
当時、老朽化が進行していた[[富山市公会堂]]の後継施設である。4層5階、総客席数2,200席の規模は、[[北陸地方]]はもとより[[本州]]の[[日本海側]]で最大級のホールである。[[演奏会|コンサート]]や演劇、学会などに幅広く利用されており、[[音響家が選ぶ優良ホール100選]]に選ばれている。[[観客席|客席]]は1,650席から2,200席まで3タイプに可変する。また、観客より見える主舞台の左右、奥にも舞台があり、左側(客席から見て右)が狭いため「3面半舞台」と呼ばれる舞台が最大の特長であり、大きな舞台セットを転換でき幅広い演出に対応できる。
 
その他、250インチ[[スクリーン]]の[[ハイビジョン]]映像・[[サラウンド]]音響システムを備えた、客席数66席の([[車椅子]]席2席を含む)「ハイビョンシアター」を併せもつ。
 
[[2012年]][[5月]]に音響・照明・舞台設備の改修工事を行い、リニューアルオープンをしている。