「ウォールデン池」の版間の差分

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==歴史==
池の西側の方に[[遊園地]]が作られていたことがある。しかし、それは1902年に火災で消失し、その後再建されることはなかった<ref>[http://thoreau.eserver.org/Diltsvisit.html Walden Pond: a First Visitation<!-- Bot generated title -->]</ref>。
1961年にはこの地区の行政管轄権を持つ[[ミドルセックス郡 (マサチューセッツ州)|ミドルセックス郡]]の長官が、保護地区の重要な一部を駐車場やその他の「改良事業」のために更地にしようとしたことがある。彼らは公共の[[海水浴場]]へのアクセスのためにかなりの森林部分を更地にした後だった。長官は、現存する自然環境の破壊を止めるように訴えられた。マサチューセッツ州高等裁判所のデビット・A・ローズ判事は、ウォールデン池の州の財産への多大の貢献と寄与を鑑み考慮す、この土地の保護と今後の開発の禁止が望ましいと判決した<ref>{{cite news |url=http://www.nytimes.com/1995/05/05/obituaries/david-a-rose-89-massachusetts-judge-headed-rights-panel.html |title=David A. Rose, 89; Massachusetts Judge Headed Rights Panel |last=Sullivan |first=Ronald |date=May 5, 1995 |work=[[The New York Times]] |accessdate=2008-10-28}}</ref>。この判決は国民的な賞賛を博し、ローズ判事は、国中の子どもたちからこの土地を守ったことへの感謝の手紙を数100通も受け取る事になった。
 
1977年、マサチューセッツ州は、最新の交通手段のプロジェクトとしてウォールデン池周辺の駐車場に透水性の舗道を設置した。これはアメリカ合衆国の環境保護プロジェクトから1972年に最優秀の技術として受賞した技術を用いたものである。透水性の舗道は、今でもまだ機能しているし、世界中のこの技術を活用したほとんどの地域よりもここは凍結と融解のサイクルが厳しいにもかかわらず、まだ数10年は耐用するとみられる<ref>[http://www.millermicro.com/porpave.html "Porous Pavement - Pavement That Leaks"]. [http://www.millermicro.com Millermicro.com]. Accessed August 2011.</ref>。
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== ・出典 ==
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