「ハムレット」の版間の差分

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[[デンマーク]]王子ハムレットが、父を殺し母を奪い王位を簒奪した叔父を討ち、復讐を果たす。シェイクスピアの四大悲劇の一つ。[[サミュエル・テイラー・コールリッジ|コールリッジ]]による「悩める知識人」像が一般的だが、近年では「行動人ハムレット」という解釈も有力である。
 
ハムレットの話は、同時代に[[トマス・キッド]]が『スペインの悲劇』という似た話を書いており、少なからずその影響を受けたといわれている。また、この話は北欧伝説が下敷きになっており、[[12世紀]]末に[[サクソ・グラマティクス]]が編纂した『[[デンマーク人の事績]]』(''Gesta Danorum'')に、モデルになった[[アムレート]](''Amleth''<!--ラテン名Amletus-->)の武勇が伝えられている。<!--また『デンマーク人の事績』が書かれた経緯と、彼の登場するエピソードを伝説の成立は更に時代を遡ると考えられる。-->
 
== 登場人物 ==