「ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール」の版間の差分

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==生涯==
 
ダゲールはまずフランス初のパノラマ画家である{{仮リンク|ピエール・プレボ|en|Pierre Prévost}}に弟子入りし、建築、劇場の設計、およびパノラマ絵画を学んだ。彼は劇場にイリュージョンを作り出す技術に長け、演劇の有名デザイナーとして活躍した後、1822年7月パリに自分が発明したジオラマ劇場を開設した。
 
1829年、先に写真術の研究を開始していた発明家[[ニセフォール・ニエプス]]と共同し、その改良方法の研究を始めた。ニエプスは[[1826年]]に最初の写真術である[[ヘリオグラフィー]]を発明し、世界最初の写真を残しているが、その露光時間は8時間程度を要するもので、到底一般的な実用に耐える技術ではなかった。