「ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール」の版間の差分

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そのサイズのため画面は固定式で、場面転換の際には観客席が回転した。観客席は円筒形で、額縁状の開口部が一つ設けられおり、これを通して観客は「シーン」を観るようになっていた。
観客数は約350だったと考えられる。基本的に立ち見で、一部に特別席が用意された。
21枚のジオラマ絵画が最初の8年の間に展示された。
これらにはブートンによる「[[カンタベリー大聖堂]]の{{仮リンク|トリニティチャペル|en|Trinity Chapel}}」、「[[シャルトル大聖堂]]」、「[[ルーアン]]の都市」、「パリ郊外」、ダゲールによる「[[ザルネン]]の谷」、「[[ブレスト]]の港」、「[[ホリールード寺院]]」、そして「{{仮リンク|ロスリン礼拝堂|en|Rosslyn Chapel}}」が含まれていた。
 
{{仮リンク|ロスリン礼拝堂|en|Rosslyn Chapel}}は[[スコットランド]]の[[エジンバラ]]郊外のロスリン村に15世紀に建てられ、現代では2003年のベストセラー小説で2006年に映画化された「[[ダヴィンチコード]]」の舞台として有名になった。しかし当時のロスリン礼拝堂は大火災を含むいくつかの伝説で知られていた。伝説では大聖堂に炎が出現しその威信が破滅の直前だったとされている。しかし後にそのような火事によるダメージは見ることができなくなっていた。一方で、この礼拝堂は比類のない建築の美しさで知られていた。
 
ダゲールはロスリン礼拝堂の両側面を理解していた。そしてこれらは彼のジオラマ絵画にとって最適の主題となった。礼拝堂にまつわる伝説は、確実に大観衆を魅了しただろうと思われる。パリに再現されたロスリン礼拝堂の内部は、1824年9月24日から1825年2月まで公開された。この場面はドアや窓から光が入ってくるように描かれた。窓には葉影も見ることができた。葉を通過した光の筋は息を呑むようだった。また、光を弱めることで雲が太陽の前を通過するシーンが描写された。
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