「ライオンのいただきます」の版間の差分

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10問正解するとチャンピオンに認定され、番組セットの壁に額縁入りで顔写真が飾られた。チャンピオンの顔ぶれの中には、他のクイズ番組における常連出場者も含まれてはいたものの、通常は「なぞなぞ問題」「パーソナル問題」「ボール問題」がネックとなり、知力だけで勝ち進むことは難しかった。一般の挑戦者に至っては、ことさら勝ち進むことが困難であったため、節目の5問を正解したところで25,000円を手堅く持ち帰る、という挑戦者が非常に多かった。
 
制限時間となると、ライオンちゃんがドラを鳴らして知らせる。[[伊東四朗]]等のお笑いタレントが出場している時は、鳴らした時にオーバーリアクションをするのがお決まりとなっていた。
 
予選は5,6回行われ、日曜日に開催されていた。10名近くのスタッフがそれぞれ一人ずつ出題者となり、出場者に10問の問題を出題する。そこで合格または不合格が告げられ、番組本番に出場することになった者には、電話でその旨が伝えられていた。また番組本番でも、それぞれの出場者が何問目まで進むのか予測不可能だったため、毎回、ステージセット裏には10名近くの出場者がスタンバイしていた。