「エスタジオ・ド・マラカナン」の版間の差分

そのプレ大会である[[FIFAコンフェデレーションズカップ2013|2013年サッカーコンフェデレーションズカップ]](2013年6月)の会場としても利用されるため、改装工事を行った。

 

 

2016年[[8月20日]]にマラカナンでリオデジャネイロオリンピックの男子サッカーの決勝戦が開催され、自国開催のブラジルと2年前のワールドカップでブラジルに大勝したドイツの決勝カードとなった。27分にネイマールがフリーキックを決めたが、59分にドイツのマイヤーが追いつき1-1の同点に追い込んだ。その後は両チームとも一進一退の攻防で死闘を繰り広げ、PK戦にまでもつれ込み両チーム共に4人目まで成功させたが、5人目のドイツの[[ニルス・ペーターゼン]]が失敗し、ブラジルの最後のキッカーのネイマールが成功させブラジルがオリンピックサッカー初の金メダルを獲得した。このマラカナンはブラジルサッカーの聖地とも呼ばれているが、同時に鬼門でもあった。しかし、この結果によりそれに終止符を打ったのだった。