「自己敗北性パーソナリティ障害」の版間の差分

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{{パーソナリティ障害}}
'''自己敗北性パーソナリティ障害'''(じこはいぼくせいパーソナリティしょうがい、{{lang-en|Self-defeating personality disorder}})は、'''マゾキスティックパーソナリティ障害'''({{lang-en|Masochistic personality disorder}})としても知られる、ひとつの提案されている人格障害である。それは、1987年に『精神障害の診断・統計マニュアル』第3版改訂版 (DSM-III-R) の付録に収載されたが、それ以降の『[[精神障害の診断・統計マニュアル]]』(DSM)への公式の追加は許されなかった。代案として、「[[特定不能の人格パーソナリティ障害]]」の診断が代わりに使われる可能性がある。いくらかの研究者や理論家は、この基準を使い続けている。公式のコード番号「301.90」を持っている<ref name="Tavris1993">{{cite book|last=Tavris|first=Carol|authorlink=|title=The mismeasure of woman|year=1993|publisher=Simon & Schuster|location=New York|isbn=0-671-79749-2|page=181|chapter=Misdiagnosing the Mind}}</ref>。
 
== 診断基準 ==