「荒魂・和魂」の版間の差分
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'''荒魂'''(あらたま、あらみたま)・'''和魂'''(にきたま(にぎたま)、にきみたま(にぎみたま))とは、[[神道]]における概念で、[[神 (神道)|神]]の[[霊魂]]が持つ2つの側面のことである。
'''荒魂'''は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。天変地異を引き起こし、病を流行らせ、人の心を荒廃させて争いへ駆り立てる神の働きである。神の[[祟り]]は荒魂の表れである。(ただし、勇猛果断、義侠強忍を等に関する妙用ととらえられることもあり、必ずしも悪い意味で解釈されるわけではない。)<ref>[
神習教大教庁出版部 明39.10
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