「累進課税」の版間の差分
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=== デメリット ===
累進税は、税のない場合や比例税、定額税に比べて
地方(州)レベルの政府は累進税を採用したがらない傾向がある。隣接する二つの行政区で税率が異なれば、人々はより税率の低い地域に移転したがるからである([[足による投票]])。ただしこのような効果は、国家レベルの税制ではほぼ無視できる<ref>ポール・クルーグマン ロビン・ウェルス『クルーグマン ミクロ経済学』東洋経済新報社、2007年。p.606</ref>(たとえばドイツが一国だけで強い累進課税を採用すればオーストリアやスイスに移住する富裕層が増えるであろうが、そういう条件にある国はきわめて少ない)。
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* 経済不況時には、所得は減り税収も減少するため、財源として安定性を欠く。
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== 逆進税 ==
累進課税とは逆に、所得が少ない人ほど税の負担率が高くなる租税を逆進税という。
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