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RJANKA (会話 | 投稿記録)
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特にこの布目象嵌は純銀純金を使用するために、ポルトガルから日本に布目象嵌が伝えられた当時から大変高価で庶民が手を出せる物では無かった。そのため、代用品として漆芸の中の[[蒔絵]]が発達したと言う経緯がある。
また金属象嵌には窪みを掘って図案に沿って切った金属板を嵌め込む「平象嵌(本象嵌ともいう)」、透かし抜いた図案の穴にピッタリ合わせ嵌める「切り嵌め」、高肉彫りを施した金属板を嵌め込む「高肉彫色絵象嵌」、「線象嵌」、「打ち込み象嵌」、「黒金象嵌([[ニエロ]])」、「銷(け)し象嵌」等がある。これらはいずれも彫金技法の中の一つである。
 
その他[[磁器]]においては、いったん成型した器に彫刻を施し、そこに色の異なる土を象嵌する方法がある。