「エルモ・ズムウォルト・ジュニア」の版間の差分

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1970年4月14日、[[リチャード・ニクソン]]大統領は、ズムウォルトを次期海軍作戦部長に指名し、同年7月1日に第19代海軍作戦部長に就任する。
 
在任中は第二次世界大戦期の老朽水上艦代替艦の更新を推進した。[[制海艦]]構想にみられるようなハイ・ローな計画内容は[[ハイマン・G・リッコーヴァー]]を筆頭に海軍内派閥の反発にあう。リッコーヴァーは必要数の主力艦艇と、多数の平凡な機能を持つ艦艇をそろえることを希望した。これに対しズムウォルトは4種類の艦艇を提示した。結局、[[オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート]]と[[ペガサス級哨戒ミサイル艇]]だけが現実化した。
 
1974年6月29日に退役する。