「名もなき塀の中の王」の版間の差分

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==あらすじ==
エリック・ラブ([[ジャック・オコンネル (俳優)|ジャック・オコンネル]])が、その暴力性を問題視されて、少年院から成人刑務所へと移送されてくる。そこで彼は、幼い頃に生き別れた父親のネビル([[ベン・メンデルソーン]])と再会する。終身刑で収監されているネビルは「ここで生き残りたければ目立つな」とエリックに助言するが、エリックは耳を貸そうとしない。
{{要あらすじ|date=2016年9月}}
 
エリックは、カウンセラーのオリバー・バーマー([[ルパート・フレンド]])が開くグループ・セラピーに参加する。はじめは反抗的な態度をとるエリックであったが、しだいに他の囚人たちと打ち解けていく。グループ・セラピーのセッションの中で、エリックは自らの過去を語る。母親を早くに亡くして施設に入れられた彼は、施設の職員から性的虐待を受けたのだという。
 
ネビルがグループ・セラピーのセッションを訪ねてくる。エリックとネビルは心を通わせることができず、口論を始める。その場にいた他の囚人たちが2人のあいだに入って喧嘩を止めるが、エリックとネビルは懲罰房に入れられる。この1件で刑務所長たちの対応に業を煮やしたオリバーは辞職し、刑務所を去っていく。
 
ネビルは、囚人たちの頂点に君臨するデニス・スペンサー(ピーター・フェルディナンド)の独房を訪れる。デニスと会話を交わす中で、ネビルは、エリックの命が危険にさらされていることを知る。ネビルはデニスを殺害し、エリックのもとへ向かう。
 
懲罰房にいたエリックは、副刑務所長ヘインズ(サム・スプルエル)と看守たちの襲撃を受ける。ヘインズたちはエリックの首に縄をかけて、彼を天井から吊るす。そこへネビルが駆けつけて、看守たちを撃退する。ネビルはヘインズに縄を切らせ、エリックを胸元に抱く。やがて意識を取り戻したエリックは、ネビルの腕のなかで泣き崩れる。
 
ネビルがデニス殺害の罪で移送されようとしているところに、ネビルを見送るため、エリックが現れる。後ろ手に手錠をかけられている2人は、抱擁する代わりに顔を寄せ合う。ネビルは「お前の父親であることを誇りに思う」と告げると、看守たちに連れられて、その場をあとにする。エリックは、遠ざかっていくネビルの背中を無言で見つめるのであった。
 
==キャスト==
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