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この項目では[[温泉]]の分類についての'''泉質'''(せんしつ)を述べる。
 
== 定義 ==
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=== 浸透圧による分類 ===
[[溶存物質総量]]または[[凝固点]]により次の通り分類される{{refnest|group="注"|[[人体]]における[[細胞]]内の[[溶液]]に対して、温泉水の[[浸透圧]]が低いか同等か高いかを表す。温泉成分の[[体内]]への入り込みやすさに関連する要素で、浸透圧が高い高張性温泉は[[塩分濃度]]が高い温泉となる([[古代]]の[[海水]]などが時間をかけて濃縮されたものに多く、「化石海水」や「古代の湯」などとも呼ばれる)<ref>[http://www.spadayo.com/list/list011.html 温泉成分濃度が高い温泉(高張性温泉)](温泉ソムリエの「関東周辺 日帰り温泉詳細情報」)</ref>。}}。
[[溶存物質総量]]または[[凝固点]]により次の通り分類される。
# 低張性 - 溶存物質総量 8g/kg<ref group="注">温泉水1kgあたり、溶存物質総量が何g含まれるかを表している。</ref>未満、凝固点 -0.55℃以上
# 等張性 - 溶存物質総量 8以上10g/kg未満、凝固点 -0.55未満-0.58℃以上
# 高張性 - 溶存物質総量 10g/kg以上、凝固点 -0.58℃未満
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注"}}
=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==