「ラブラブショー」の版間の差分

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{{for|[[THE YELLOW MONKEY]]の楽曲|LOVE LOVE SHOW}}
{{出典の明記|date=2016年9月25日 (日) 13:48 (UTC)}}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = ラブラブショー
| 画像 = <!-- [[ファイル:|200px]] ※「ファイル:」の後に画像ファイルを貼る。画像サイズの変更は「200px」の数字を変える。 -->
| 画像 =
| 画像説明 =
| ジャンル = [[トーク番組|トーク]]
| 放送国 = {{JPN}}
| 制作局 = [[フジテレビジョン|フジテレビ]]
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| 製作総指揮 =
| 監督 =
| 演出 = [[疋田拓]]
| 原作 =
| 脚本 =
| プロデューサー = 疋田拓
| 出演者 = [[芳村真理]]<br />[[宮尾すすむ]]
| ナレーター =
| 音声 =
| 字幕 =
| データ放送 =
| OPテーマ = 「ラブラブショーのテーマ」(歌:出演カップル)
| EDテーマ =
| 時代設定 =
| 番組名1 = 番組開始から1973年9月まで
| 外部リンク =
| 放送時間1 = [[日曜日|日曜]] 21:00 - 21:30
| 外部リンク名 =
| 番組名1 = 番組開始から1973年9月まで
| 放送時間1 = [[日曜日|日曜]] 21:00 - 21:30
| 放送分1 = 30
| 放送枠1 =
| 放送期間1 = [[1970年]][[4月5日]] - [[1973年]][[9月30日]]
| 放送回数1 =
| 番組名2 = 1973年10月から最終回まで以降
| 放送時間2 = 日曜 22:00 - 22:30
| 放送分2 = 30
| 放送枠2 =
| 放送期間2 = 1973年[[10月7日]] - [[1979年]]9月30日
| 外部リンク放送回数2 =
| 外部リンク名特記事項 =
| 特記事項 = 放送期間中に[[武田薬品工業|武田グループ]][[一社提供]]番組になる。
}}
『'''ラブラブショー'''』は、[[1970年]][[4月5日]]から[[1979年]][[9月30日]]まで[[フジテレビジョンネットワーク|フジテレビ系列]]で放送されていた[[芳村真理フジテレビジョン|フジテレビ]]司会製作の[[トーク番組]]である
 
== 概要 ==
『'''ラブラブショー'''』は、[[1970年]][[4月5日]]から[[1979年]][[9月30日]]までに[[フジテレビジョン|フジテレビ系列]]で放送された[[芳村真理]]司会の[[トーク番組]]。
毎回当時の若手歌手や若手俳優などのカップル1組を招き、司会の[[芳村真理]]とその他のゲスト、そしてリポーターの[[宮尾すすむ]]が2人を盛り上げる趣向の番組。{{独自研究範囲|『[[夜のヒットスタジオ]]』の人気コーナーだった「コンピューター恋人選び」のテイストを基本としていた|date=2016年9月25日 (日) 13:48 (UTC)}}。
 
出場カップルの大半は番組側が決めた演出上のカップルだったが(例:第1回のゲスト「カップル」は[[堺正章]]と[[いしだあゆみ]])、[[関口宏]]と[[西田佐知子]]、[[石坂浩二]]と[[浅丘ルリ子]]([[2000年]]に離婚)、[[郷えい治|郷鍈治]]と[[ちあきなおみ]]、[[三浦友和]]と[[山口百恵]]などのように、本当に結婚した、あるいは交際に発展したというカップルの出場例数多くいる。また、[[1975年高島忠夫]][[5月寿美花代]]、[[加山雄三]]と[[松本めぐみ]]のように、既に夫婦になっている芸能人カップルや婚約を発表した芸能人の特集を組まれるケースもあった。1975年5月以降はタレント同士だけでなく、タレントと視聴者という組み合わせのカップルも出場するなど、[[視聴者参加番組]]の要素も回によっては加えられを持たせ(ちなみに第1のゲスト「カップル」は[[堺正章]]と[[いしだゆみ]]であった)
スタート当初は日曜21時からの放送であったが、[[1973年]][[10月7日]]に、それまで日曜21時30分スタートだった『[[白雪劇場]]』([[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作の連続テレビドラマ枠)が21時スタートに移動することに伴い(これ以降、日曜21時の1時間枠は、[[2007年]][[1月]]まで約33年に渡って関西テレビ制作枠となっていた)、日曜22時からの放送に時間帯を移動した。後番組は[[山城新伍]]司会の『[[アイ・アイゲーム]]』。
 
当初は日曜21:00枠で放送されていたが、日曜21:30枠に編成されていた『[[白雪劇場]]』([[関西テレビ放送|関西テレビ]])が1973年秋の改編で日曜21:00枠へ移動することになったため、以後は日曜22:00枠で放送されていた。また、途中から[[武田薬品工業|武田グループ]]の一社提供で放送されるようになった。
番組途中から[[武田薬品工業|武田グループ]]の[[一社提供]]枠番組となり、スポンサーは『アイ・アイゲーム』に引き継がれた。
 
後番組は[[山城新伍]]司会の『[[アイ・アイゲーム]]』で、スポンサーの武田グループは引き続き同番組のスポンサーを務めていた。番組はレギュラー放送の終了後も、[[特別番組]]という形で{{要追加記述範囲|数回|date=2016年9月25日 (日) 13:48 (UTC)}}にわたって復刻版を放送。{{いつ範囲|1980年代前半|date=2016年9月25日 (日) 13:48 (UTC)}}に『[[火曜ワイドスペシャル]]』枠{{要追加記述範囲|など|date=2016年9月25日 (日) 13:48 (UTC)}}で放送された。復刻版でも同様に、芳村真理が司会を、宮尾すすむや[[おりも政夫]]がリポーターを務めていた。
== 概要 ==
当時の人気歌謡バラエティー『[[夜のヒットスタジオ]]』で人気コーナーだった「コンピューター恋人選び」のテイストを基本におき、若手歌手・俳優をメインに、毎週1組の芸能人カップルが出演し、司会の芳村とまわりのゲスト、リポーターの[[宮尾すすむ]]らが2人を盛り上げていく。
 
番組の[[アーカイブ]]は制作当時のVTR事情などから数が限られており、映像そのものが放送局側に残されていない回が多数ある。[[神奈川県]][[横浜市]]にある[[放送ライブラリー]]には、前述の高島忠夫と寿美花代が出演した1973年7月22日放送分の記録映像が保存されているが<ref>{{Cite web |url=http://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=159492 |title=検索結果 ラブラブショー - 放送ライブラリ公式ページ |publisher=放送ライブラリー |accessdate=2016-09-25}}</ref>、番組中に流されていたスポンサーCMは著作権・肖像権の関係からカットされている。1988年3月31日にフジテレビ系列局で放送された『[[フジテレビ30年史|フジテレビ30年史 〜秘蔵VTR一挙大公開〜]]』では、前述の関口宏と西田佐知子、[[千昌夫]]と[[ジョーン・シェパード]]、加山雄三と松本めぐみが出演した回のオープニングと、三浦友和と山口百恵が出演した回のお見合いならびにエンディングの映像が流された。
大半は、番組側が決めた演出上のカップルだったが、[[関口宏]]と[[西田佐知子]]、[[石坂浩二]]と[[浅丘ルリ子]]([[2000年]]に離婚)、[[郷えい治|郷鍈治]]と[[ちあきなおみ]]、[[三浦友和]]と[[山口百恵]]などのように、本当に結婚した、或いは交際に発展したというカップルも数多くいる。また、[[1975年]][[5月]]以降は、タレント同士だけでなく、タレントと視聴者という視聴者参加番組の要素も回によっては加えられた(ちなみに第1回のゲスト「カップル」は[[堺正章]]と[[いしだあゆみ]]であった)。
また、[[高島忠夫]]と[[寿美花代]]、[[加山雄三]]と[[松本めぐみ]]のように、既に夫婦になっている芸能人カップルや婚約を発表した芸能人の特集を組まれるケースもあった。
 
== 番組で共演し、実際に結婚したタレント ==
1979年秋の改編を以て9年半にわたるレギュラー放送を終了。その後、1980年代前半に『[[火曜ワイドスペシャル]]』枠などでレギュラー版と同じく芳村真理が司会、宮尾すすむや[[おりも政夫]]がレポーター役として、特番の形で数回復刻版が放送された。
 
現在、横浜の[[放送ライブラリー]]で、高島忠夫・寿美花代夫妻がゲストで出演した回([[1973年]][[7月22日]]放送分)が閲覧できる(ただし、スポンサーCMは著作権・肖像権の絡みでカットされている)。一方、当時のVTR事情等で映像そのものが現存していない回も多くある。なお[[1988年]][[3月31日]]に放送された『[[フジテレビ30年史]]』では前述の関口・西田や、[[千昌夫]]・[[ジョーン・シェパード]]、加山雄三・松本めぐみ夫婦が登場した回のオープニングと、前述の三浦・山口が出演した回のお見合いとエンディングが放送された。
 
== 同番組で共演し、実際に結婚したタレント ==
* [[関口宏]]・[[西田佐知子]]夫妻
* [[三條正人]]・[[香山美子 (女優)|香山美子]]夫妻
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* [[千昌夫]]・[[ジョーン・シェパード]]夫妻(1988年に離婚)
* [[井上順]]・[[青木エミ]]夫妻(1982年に離婚)
* [[和田浩治]]・[[梓みちよ]]夫妻(1971年に離婚)、ほか
* {{誰範囲|ほか|date=2016年9月25日 (日) 13:48 (UTC)}}
結婚までには至らなかったが、{{誰範囲2|この番組での共演が縁となってり、実際に交際に発展したカップルも数多く存在したと言われている|date=2016年9月25日 (日) 13:48 (UTC)}}
 
== 主題歌 ==
; 「ラブラブショーのテーマ」
*: 作詞:[[塚田茂]] / 作曲:[[宮内國郎]]
: 歌は各回の出場カップルが歌唱していた。オープニングではこの曲をBGMに司会者2人が手をとって取りあいながら階段を降りてきていた。なお曲のイントロ箇所時期によってアレンジが異なっていた。
 
== 備考脚注 ==
{{Reflist}}
前述の通り、この番組が1973年10月に放送枠移動して以降、日曜21時枠は関西テレビ制作枠となっていたが、2007年1月に『[[発掘!あるある大事典|発掘!あるある大事典II]]』がデータ捏造問題により[[打ち切り]]になった。それと同時に、関西テレビはフジテレビに放送枠を返上したため、再びフジテレビ制作枠となっている(現在は[[フジテレビ系列日曜夜9時枠の連続ドラマ|ドラマ枠]])。
 
{{前後番組|
| 放送局 =[[フジテレビジョン|フジテレビ]] [[フジネットワーク|フジテレビ系列]]|
| 放送枠 = 日曜21時台前半:00|
| 番組名 = ラブラブショー<br />(1970年4月5日 - 1973年9月30日<br />【ここまでフジテレビ制作枠】|
| 前番組 = [[わたしはカモちゃん]]|<br />(1969年10月5日 - 1970年3月29日)
| 次番組 = [[白雪劇場]]<br />[[大久保彦左衛門 (テレビドラマ)|大久保彦左衛門]]<br />(21:00(1973年10月7日 - 21:55)1974年6月30日)<br />【ここから[[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作枠】|※21:00 - 21:55
2放送局=フジテレビ系列|
2放送枠=日曜22:00 - 22:25枠|
2番組名=ラブラブショー<br />(1973年10月 - 1979年9月)<br />【ここからフジテレビ制作枠】|
2前番組=白雪劇場<br>[[若さま侍捕物手帖]]<br>([[林与一]]版)<br />(21:30 - 22:25)<br />【ここまで関西テレビ制作枠】|
2次番組=[[アイ・アイゲーム]]<br />(22:00 - 22:30)|
3放送局=フジテレビ|
3放送枠=日曜22:25 - 22:30枠|
3番組名=ラブラブショー<br />(1973年10月 - 1979年9月)<br />【ここからネットワークセールス】|
3前番組=[[スターはつらつ]]<br />【30分繰上げ】<br />【ここまで[[関東ローカル]]枠】|
3次番組=アイ・アイゲーム<br />(22:00 - 22:30)|
4放送局=フジテレビ系列|
4放送枠=[[武田薬品工業|武田グループ]]提供枠|
4番組名=ラブラブショー<br />※但し初期は複数社提供。|
4前番組=(なし)|
4次番組=アイ・アイゲーム|
}}
 
| 2放送局 = フジテレビ系列|
{{tv-stub}}
| 2放送枠 = 日曜22:00 - 22:25|
| 2番組名 = ラブラブショー<br />(1973年10月7日 - 1979年9月30日<br />【ここからフジテレビ制作枠】|
| 2前番組 = 白雪劇場 [[若さま侍捕物手帖]]<br />(1973年5月6日 - 1973年9月30日)<br />※21:30 - 22:25<hr />各局ローカル編成のミニ番組<br />(フジテレビでは『スターはつらつ』)<br />※22:25 - 22:30
| 2次番組 = [[アイ・アイゲーム]]<br />(22(1979年10月14日 - 1985年9月29日)<br />※22:00 - 22:30)|30
}}
{{tvTv-stub}}
{{芳村真理}}
{{DEFAULTSORT:らふらふしよ}}
[[Category:1970年のテレビ番組 (日本)]]
[[Category:フジテレビのトーク番組]]