「ラファール (航空機)」の版間の差分
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[[ファイル:Rafale_B_at_Paris_Air_Show_2007.jpg|250px|thumb|正面から見たラファールB]]
[[ファイル:Силуета Рафала5.svg|250px|thumb|ハードポイントの位置]]
ラファールは、[[翼平面形#クロースカップルドデルタ翼|クロースカップルドデルタ翼]]機である。後退角は45度で、翼端をカットした
前部胴体は内側にへこんだ逆三角形型をしており、[[エアインテーク]]はそのへこんだ部分に楕円形状に左右2か所設けられている。エアインテーク前の機体形状は独特の曲線で構成されている。この設計により、[[レーダー反射断面積]]こそ[[ユーロファイター タイフーン|タイフーン]]より劣るものの、[[ステルス性]]を向上させている。不時着が難しい洋上における想定外の事態に対するリスクヘッジや任務・戦闘における生残性の向上のために海軍機は双発であることが望ましいとされるが、海空統合機として設計されたラファールの[[ジェットエンジン|エンジン]]も例外ではない。しかし双発型でありながら、小型・軽量のM88エンジンの採用や配置の工夫によって、機体そのものは非常にコンパクトにまとめられている。
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