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: [[札幌市]]、[[旭川市]]、[[釧路市]]の3市が[[国土交通省]]の[[国際会議観光都市]]に指定され数次の国際会議が開催されている。[[2008年]](平成20年)には[[第34回主要国首脳会議|北海道洞爺湖サミット]]が開かれた。
; 情報関連産業
: 北海道ではかつてほとんどの市町村に[[書店]]が存在していたが、2013年時点で常設書店が存在しない北海道の'''「無書店自治体」'''は全道自治体の約三分の一に相当する60[[市町村]]になった。<ref>[http://www.dotbook.jp/magazine-k/2013/06/25/kusumi_shobo/ くすみ書房閉店の危機とこれからの「町の本屋」] 2013年6月25日 マガジン航 2014年3月22日閲覧</ref>。北海道庁は「無書店自治体」の拡大に効果的な歯止めをかけることができず、[[高橋はるみ]]道政のもとで[[清算|廃業]]書店は増え続け、[[2015年]]11月の時点で[[喜茂別町]]、[[妹背牛町]]、[[西興部村]]など道内179179市町村のうち約3割に当たる4747市町村に拡大した。そのため4747の自治体住民は[[雑誌]]や[[新刊]]本等を入手するために近隣自治体の書店に行かなければならないケースもある。常設書店が存在しない自治体は全国で322市町村で、新刊を扱う書店がない現状となっており、北海道の無書店自治体は全国の無書店自治体の5分の1以上を占める。その多くが'''「消滅可能都市」'''である<ref>[http://mainichi.jp/articles/20160512/ddr/041/040/003000c 走る本屋さん:出発 札幌の社団法人、道内の書店ない街へ] 毎日新聞北海道朝刊 2016年5月12日 2015年5月13日閲覧</ref>。
: <!--2011年時点で-->近年[[コールセンター]]の立地に[[札幌市]]、[[釧路市]]で積極的な制度整備を図り大規模なコールセンターが立地している。
: 寒冷地であることから[[データセンター]]の好適地と目されており、中でも[[石狩市]]は積極的な誘致を進めている。[[さくらインターネット]]は[[2010年]](平成22年)、石狩市に[[石狩データセンター]]を設置することを発表した<ref>[http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20111121_492673.html さくらインターネット石狩データセンターは独自の工夫が山盛り](INTERNET Watch、2011年11月21日)</ref>。