「東急玉川線」の版間の差分

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玉電瀬田から二子玉川園駅にかけての専用軌道は世田谷区道が軌道跡に並行して整備され、軌道跡は植栽や一部は公園となり、下り坂の途中からは田園都市線のトンネル抗口が現れ、以降軌道跡はそのまま田園都市線の高架線路敷地に転用されている。また、二子玉川園駅跡は長らく[[東急ストア]]が設置されていたが、再開発のため撤去され、2011年(平成23年)3月に[[二子玉川ライズ|二子玉川ライズ・ドッグウッドプラザ]]が建った。
 
その他、玉電の名残として、[[東急バス]]の停留所名に旧電停の名称が用いられている例が見られる(道玄坂上、大橋、池尻、三宿、三軒茶屋、中里、上馬、駒沢、用賀、瀬田、身延山別院、二子玉川、中耕地、吉沢、砧本村)。
 
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== 玉電廃止後のバス交通 ==
=== 代替バス ===
[[1969年]](昭和44年)[[5月11日]]に専用軌道のみの三軒茶屋 - 下高井戸間以外の区間が廃止され、同日より[[東京急行電鉄]](現・[[東急バス]])が代替バスを運行した。代替バスは、旧玉川線・溝の口線・砧線の区間をおおむねなぞるものと、玉川線の通らなかった新町 - 瀬田間で国道246号(玉川通り)の新道を進むものとが設けられ、旅客案内上、新町 - 瀬田間で桜新町を経由する線を旧道経由と、同区間における現在の国道246号を新道経由と称した。
 
新設された代替バス路線、及び補完路線の系統番号と行き先は次のとおりである。