「中距離電車」の版間の差分

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やがて快速の停車駅の増加に伴い、京阪神の連絡の面ではサービスが低下し、また上記の区間外では各駅停車のために時間を要するようになったため、さらに停車駅を少なくして速達性を高めた[[新快速]]が運転されるようになった。新快速の車両は当初、新幹線の延伸による[[急行列車]]の廃止に伴って捻出された[[国鉄153系電車|153系]]が使用されていたが、並行私鉄の車両に対して見劣りしていたことと車両自体の老朽化のため、のちに転換クロスシートを備えた[[国鉄117系電車|117系]]が投入されるようになった。
 
JR西日本発足後は、[[JR西日本221系電車|221系]]・[[JR西日本223系電車|223系]]・[[JR西日本225系電車|225系]]といった車両が次々と投入され、快速運転区間の拡大、新快速や快速の増発を行っている。20132016年3月1626日現在、東海道・山陽本線系統の快速列車は、西は播州赤穂駅・上郡駅まで、東は米原駅を越えて、岐阜県に乗り入れて東海旅客鉄道(JR東海)の大垣駅まで、北は快速が長浜駅、新快速が福井県に乗り入れて敦賀駅まで運転されている。
{{main|京阪神快速}}