「中央日報」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
14行目:
 
==概要==
元々は、[[李秉チョル|李秉喆]]が創刊した[[サムスングループ|三星財閥]]系の夕刊紙であり、後に朝刊紙に転換。同財閥系ということで、かつては'''[[東洋放送]]'''(TBC:[[ラジオ#AM放送(中波放送)|AMラジオ]]639キロヘルツ、[[テレビ]]第7チャンネル)も所有していたが、[[全斗煥]]政権の[[言論統廃合]]により、[[1980年]][[11月30日]]に廃局。同局は[[韓国放送公社|KBS]]に統合された。{{要出典範囲|この時の影響が未だにKBS内部ではありTBC出身者とKBS出身者とで親睦会程度のグループがある|date=2010年2月}}。TBCが使用していた周波数は今はKBSが使用している(テレビ:KBS第2テレビジョン、ラジオ:KBS第2ラジオ、KBS第2FM)。

また少年雑誌『[[少年中央]]』も廃刊となった。
 
その後、[[2010年]]に[[李明博]]政権の規制緩和政策により、新聞社にもテレビ放送事業への参入が認められ、中央日報も、テレビの総合編成放送への参入を[[大韓民国放送通信委員会]]に申請した。その結果、同年[[12月31日]]に東亜日報、朝鮮日報、[[毎日経済新聞]]と共に認められ、約31年ぶりにテレビ放送事業が再開される運びとなった<ref>[http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/12/31/0200000000AJP20101231002300882.HTML 『報道専門放送チャンネル事業者に聯合ニュース選定』] - [[聯合ニュース]] 2010年12月31日</ref><ref>[http://www.asahi.com/international/update/1231/TKY201012310175.html 『韓国の4新聞社がケーブルテレビ進出 「共倒れ」懸念も』] - [[朝日新聞]] 2010年12月31日</ref>。また、中央日報が設立するテレビ新局・JTBCに日本の[[テレビ朝日]]も全体の3.08%に当たる130億ウォン(約9億4000万円)分出資し、業務提携する<ref>[http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%c6%a5%ec%a5%d3%c4%ab%c6%fc&k=201012/2010123100208 『韓国テレビ局と業務提携=テレビ朝日』] - 時事通信 2010年12月31日</ref><ref>[http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136294&servcode=300&sectcode=300 『テレビ朝日、中央日報総合編成チャンネルに130億ウォン投資』] - 中央日報 2011年1月3日</ref><ref>{{PDFlink|[http://company.tv-asahi.co.jp/contents/ir_news/0257/data/tvasahi_jTBC20110104.pdf 『韓国TV局「jTBC(仮)」への出資および業務提携に関するお知らせ』]}} - 株式会社テレビ朝日 2011年1月4日</ref>。ちなみに、テレビ朝日の親会社である[[朝日新聞社]]は中央日報の競合紙である[[東亜日報]]と提携している。