「ソドム (ファイナルファイト)」の版間の差分

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嫌いなものに「[[ガイ (ファイナルファイト)|ガイ]]」とあるのは、彼から「日本文化を誤解している」と指摘されたためであり、マッドギアを壊滅させられたことに対しての恨みではない。ニホン通として絶対のプライドを持っているソドムにとって、この指摘は相当な屈辱だったようで『ZERO』および『ZERO2』ではガイが最終ボスとなっている。
 
悪の組織の幹部であった身だが、基本的には「[[武士道|ブシドー]]・スピリッツ」に則った正々堂々とした戦いを信条としており<ref>『ファイナルファイト』において、部下を引き連れず全6ステージのボスの中で唯一他の敵キャラクターと同時襲ってこず、一人で戦いに臨むの実践してい挑んでくる。</ref>、根っからの悪人ではない。同組織の幹部仲間であり勝利のためにはどんな卑怯な策も辞さないロレントとは対極の信条であるが、そのロレントとは『ZERO』シリーズにて互いにそれぞれの理想を理解して応援しあっている。
 
事故により廃墟となったマンハッタンビルの49階に、自ら購入したジャパニーズグッズ(中には盗品もある)を大量に置くなど、勝手に利用している。『ZERO3』ではこの部屋がホームステージ。また、歌舞伎役者を西洋風にアレンジしたペイントを施した大型[[貨物自動車|トラック]]を所有(日本版と日本国外版でデザインが異なる)。このトラックは『ZERO2』のホームステージと『ZERO3』のエンディングに登場する。
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ステージ2のボスとして登場。マッドギアの幹部でありながら地下[[プロレス]]を主催する[[実業家|プロモーター]]でもあり、自身も度々そのリングに上がり無敗を誇っていた。両手に日本刀[[正宗|マサムネ]](媒体によっては妖刀[[村正|ムラマサ]]とも紹介される<ref>月刊ゲーメスト11月号増刊『オールカプコン1991』[[新声社]]、P9および『ALL ABOUT カプコン対戦格闘ゲーム 1987-2000』[[電波新聞社]]、P323。</ref>)を持ちながら戦う姿は「ショウグン」と呼ばれ恐れられていたという。
 
手に持つ日本刀は攻撃を受けると落とす。この刀は通常の日本刀と違い、落ちても消滅しない。また、打撃に対して非常に強い耐性を持っており、掴み技もしくは武器攻撃を使わないとまともなダメージを与えられない。しかし迂闊に掴みに行こうとすれば、強力な斬撃や非常に攻撃判定の広い突進技「変位抜刀霞斬り」が来ることになる。いわゆるパターンを見つけなければノーダメージで勝つことが難しいボスであり、初心者キラーとして恐れられた。全6ステージの中で、一人でプレイヤーに戦いを挑んでくるボスはソドムのみ
 
1人プレイ専用の[[スーパーファミコン]]版や『ファイナルファイト・ガイ』、『マイティファイナルファイト』でもアーケード版と同様に二刀流で攻撃してくる。