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[[1950年]]に初めての個展を[[バルセロナ]]で開催、以後[[パリ]]に居を移す。タピエスは、初期の頃は[[パウル・クレー]]などに影響を受けた[[シュルレアリスム]]の[[画家]]としてキャリアを始めたが、その後すぐ[[抽象表現主義]]に進み、美術用画材ではないものを利用した芸術である「[[アルテ・ポーヴェラ]](Arte Povera)」スタイルで創作活動を行う。[[1953年]]には[[ミックス・メディア]]での創作を開始、後にこれが彼の芸術への最大の貢献と評価される。このスタイルの一つの例は、粘土と大理石粉を[[絵具]]に混ぜ、廃紙、糸、絨毯などを使用している(灰色と緑の絵(Grey and Green Painting・1957年)、[[ロンドン]]・[[テート・ギャラリー]]収蔵)。
国際的な評価は[[1950年]]末までに定着し、[[1960年代]]初期までは[[エンリケ・タバラ]]、[[アントニオ・サウラ]]、[[マノロ・ミラレス]]や他のスペイン人[[アンフォルメル]]派の芸術家と作業した。[[1970年代]]には[[ポップ
スペイン・バルセロナには彼の作品を集めて展示している「[[タピエス美術館]](Fundació Antoni Tàpies)」がある。
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