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'''朴琦緖'''(パク・キソ、[[1950年]] - )は、[[大韓民国|韓国]]の[[犯罪者]]
== 略歴 ==
[[富川市]]の市内バス運転手。
[[1996年]][[10月23日]]、[[1949年]]に起きた[[金九]]暗殺事件の実行犯であった[[安斗煕]]を
朴は殺害した動機を、同じく安斗煕の処罰に不満を持っていた作家の權重熙の著書『歴史の審判には時効がない』を読んで感化されたことを挙げ、[[孔子]]の[[論語]]の一節を引用して殺人を弁明した。また事件前に神父<ref>出頭した際に同行した神父とは別の人物で、朴が普段通っていた教会の人。</ref>に「安斗煕を自分の手で殺したい」と告白したが、「それが実現したら歴史的なことだ」と言われて勇気づけられたと、後に語っている。
裁判では
[[2004年]]10月、[[親日]]著作裁判に出廷した[[金完燮]]を暴行して負傷させているが、この時は逮捕すらされなかった。
==評価 ==
現在、朴は[[タクシー]]運転手であるが、韓国においては「安斗熙処断者」として英雄扱いで、「議員」「先生」「義士」などの敬称で呼ばれ、度々、メディアにも登場する。
== 脚注・出典 ==
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