「常在寺 (岐阜市)」の版間の差分

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'''常在寺'''(じょうざいじ)は、[[岐阜県]][[岐阜市]]にある[[日蓮宗]][[妙覚寺 (京都市)|京都妙覚寺]]の旧[[末寺]]である。正式名は、'''鷲林山常在寺'''(しゅうりんざんじょうざいじ)。[[斎藤道三]]以後[[斎藤氏]]3代の[[菩提寺]]として知られ、国の[[重要文化財]]に指定されている斎藤道三肖像画と[[斎藤義龍]]肖像画が所蔵されている。本尊は[[文殊菩薩]]。
 
[[1450年]](宝徳2年)、[[美濃国]][[守護代]][[斎藤宗円]]の子で、土岐家[[守護代]]として事実上[[美濃国]]を支配していた[[斎藤妙椿]]が妙覚寺から世尊院日範を招き建立した。
 
その後、戦国時代に入ると斎藤道三が妙覚寺の僧だった長井新左衛門尉の[[美濃国]]に築いた地位を基盤として、美濃国主となりこの寺に寺領を与え保護し発展させた。斎藤道三と長井新左衛門尉が2代にわたり美濃国を制する拠点とした寺である。
 
== 文化財 ==
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== 関連項目 ==
*[[斎藤道三]]
*[[道三まつり]]
 
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[[Category:日蓮宗の寺院]]
[[Category:岐阜県の重要文化財]]
*[[Category:斎藤氏 (道三流)]]