「首都高速中央環状線」の版間の差分

河川の堤防上に収めるため、広い用地を要する4方向の[[ジャンクション (道路)|ジャンクション]](タービン型、クローバー型等)は設置されておらず、全てのジャンクションが中央環状線から分岐するだけの3方向ジャンクションである。このため、[[首都高速6号向島線|6号向島線]]および[[首都高速6号三郷線|6号三郷線]]は中央環状線と交差するのではなく、小菅・堀切の両JCTで一旦合流してから分岐する構造である。さらに、本路線の内回りと6号向島線下りが堀切JCTで合流した直後に本路線の右側車線が小菅出口となって分岐してしまうため、6号三郷線が分岐する小菅JCTまでの区間は1車線減少して3車線となっている。これらは、深刻な渋滞の[[原因]]になっている。
 
[[首都高速川口線|川口線]]は当初、本区間を介してのみ他の首都高速と連絡していた。また、上記の通り、6号三郷線と6号向島線は堀切JCT-小菅JCT間で、内回りのみ3車線となっており、本路線と重複している。このため、都心部と[[東北自動車道]]・[[常磐自動車道]]を行き来する交通が本区間に集中しており、[[箱崎ジャンクション|箱崎JCT]]と併せて首都高速最大の渋滞発生箇所となっている。[[東京外環自動車道]]や中央環状新宿線の開通で幾分緩和したが、圏央道を始めとする3環状道路の整備やジャンクションの改良による抜本的改善が待たれている。
 
一方、交差する[[首都高速7号小松川線|7号小松川線]]は、中央環状線とはジャンクションを設けず、互いに素通りする事になった。しかし、7号小松川線は両国JCTのみで首都高速各路線と連絡しているため、両国JCT付近を先頭とする渋滞が多発しており、7号小松川線との交差箇所に7号小松川線の[[京葉道路]]方面と中央環状線の[[堀切ジャンクション|堀切JCT]]方面を接続する連絡路([[小松川出入口|小松川ジャンクション]])を新設する計画が進んでおり、完成による渋滞緩和が期待されている。