「首都高速中央環状線」の版間の差分

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'''中央環状新宿線'''は、[[首都高速3号渋谷線|3号渋谷線]]との接続部である大橋JCTから[[東京都道317号環状六号線|山手通り]]の[[地下]]を通り、[[首都高速4号新宿線|4号新宿線]]との接続部である西新宿JCTを経由して、熊野町JCTに至る路線である。2007年12月22日に[[北|北側]]6.7[[キロメートル|km]](西新宿JCT-熊野町JCT間)が開通、2010年3月28日に[[南|南側]]4.3km(大橋JCT-西新宿JCT間)が開通した。
 
中央環状新宿線の全線開通によって、3号渋谷線、5号池袋線および都心環状線の大幅な渋滞解消が期待されている。しかしながら、中央環状線は板橋JCT-熊野町JCT間で5号池袋線と共用しており、尚且つ外回り内回り伴に3車線となっているため、このJCT間の交通量が交通容量の限界を超え、渋滞のボトルネックとなっている。また、当区間内にある全ての出入口およびジャンクションが追い越し車線側で接続されている上、地下に本線があるためにこれら全ての出入口およびジャンクションの[[ランプ (道路)|ランプ]]が首都高速の他の路線と比べて非常に急勾配になっているため、走行時は注意が必要である。
 
なお、導入空間である山手通りの拡幅整備も同時に行われており、一部区間では整備を完了している。