「カマキリ」の版間の差分

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: 分布:東南アジアに広く分布する。日本では本州以南
: 通常緑色型で、前翅に白い斑点がある。前脚基節前縁に3から5ぐらいの突起がある。他のカマキリに比べ前胸が短く、腹部は幅が広く見える。樹上性で、林縁の日当たりの良い木の上や開けた草原の樹上に生息している。
: 色は緑が多いが、少ないながらも茶色も見られる。
; [[ヒナカマキリ]] {{Snamei||Amantis nawai}} Shiraki, 1911
: 体長:オス12 - 15mm、メス13 - 18mm
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: 分布:本州、四国、九州、対馬、屋久島、奄美大島
: 樹上性で小型のカマキリ。緑色型と褐色型が存在。オスの羽は黒っぽく艶があるが、メスは艶があまりなく褐色に濃い褐色の斜めの縞模様がある。後翅が長くて前翅よりも後ろにはみ出し、その両側がとがる特徴がある。この科の幼虫は腹部を持ち上げるような格好が多く見られるが、コカマキリの初齢やハラビロカマキリにも見られるので、本科だけの特徴ではない。明かりにも飛来する。
: 体が小さい分動きが素早く、追い詰められると他のカマキリにはあまり見られない[[擬死]]行動を採る。オオカマキリの褐色型のような体色が殆ど
; [[サツマヒメカマキリ]] {{Snamei||Acromantis australis}} Saussure, 1871
: 分布:九州