「ヴァンパイア/最期の聖戦」の版間の差分
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世紀末、ヴァンパイア([[吸血鬼]])は密かに世界各地で蘇っていた。[[バチカン]]に雇われたスレイヤーズ(吸血鬼ハンター)のジャックは、白昼仲間と共に[[ニューメキシコ]]の一軒家を襲い、ヴァンパイアたちを引きずり出し太陽の光で殺す。スレイヤーズは近くの街で勝利に酔いしれるが、その夜、魔鬼・ヴァレックが復讐のためチームを襲った。ジャックとトニーのみが生き残り、娼婦のカトリーナは血を吸われ、やがてヴァンパイアに変わってしまう。<br />
アルバ枢機卿は、資金援助の継続とひきかえにジャックの元ヘ監視役としてアダム神父を派遣する。ジャックは、ヴァレックが600年生き続ける最初のヴァンパイアで、ヴァンパイアたちが太陽の下で出歩ける力を与えるための[[十字架]]を探していることを知った。ジャックらは、ヴァンパイアと意志疎通することができるカトリーナを利用し、ヴァレックの居所をつきとめヴァンパイアとの戦いを繰り広げる。その最中、相棒のトニーがカトリーナに噛まれてしまう。戦いは長引きいつしか日が暮れてしまい、ジャックはヴァレックに捕らえられる。儀式を完結させるための場には、永遠の命を得るため魂を売ったアルバ枢機卿がいた。
儀式を執り行うためには神父の協力が必要不可欠であり、そして永遠の命を得るというアルバ枢機卿とヴァレックの利害が一致したためだった。しかしアダム神父の銃撃によってアルバ枢機卿は死亡。儀式は日が昇る寸前に執り行わなければならず、ジャックが助け出された時には既に日が昇っていた。照りつける太陽の下、ヴァレックとジャックの最期の[[一騎
== キャスト ==
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