「中国国鉄上游型蒸気機関車」の版間の差分
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{{機関車情報表
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|画像説明=
▲|image=China Railways Steam Locomotive 0309 at beijing.jpg|300px
|形式=SY
|運用者=[[中国国鉄]]
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|製造数=1,769両
|軸配置= 1D1 (2-8-2、ミカド)
|機関車重量=75.5t
▲|gauge=標準軌 (1435mm)
|総重量=
▲|driversize=1050mm
▲|ength=29,200mm
|出力=1103 kW (公称)
▲|boilerpressure=1471 kPa(15.0kg/cm²)
▲|cylindersize= 530 x 710 mm
▲|topspeed=80 km/h
}}
'''上游型蒸気機関車'''(しゃんようがたじょうききかんしゃ)は[[中華人民共和国]][[中華人民共和国鉄道部|鉄道部]](中国国鉄)の[[入換 (鉄道)|入換]]用[[テンダー機関車|テンダー式]][[蒸気機関車]]であり、入換用や各地の炭鉱、または区間運転用に設計されたもので、中国の工業用蒸気機関車では最多であり、生産機関が最も長かった蒸気機関車である。
上游型は最初「工農型」といったが、[[1959年]]より大連機車車輛廠と唐山機車車輛廠で改良研究がはじめられ、解放6型(JF6,日本製)の技術をもとに改良設計された。[[1960年]]には唐山機車車輛廠で追加修理設計が行われて「上游型」と改名された。[[1961年]]より唐山廠と青島四方機車車輛廠で追加改良がおこなわれて[[1964年]]生産開始となり、唐山機車車輛廠で製造を行うようになった。 上游型蒸気機関車は唐山機車車輛廠、四方機車車輛廠、太原機車車輛廠等で製造され続け、[[1999年]]に1772台目の上游型最後の一台を製造し、中国の蒸気機関車製造は終わりを告げた。累計での製造は1769両である。 == 関連項目 ==
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