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北大西洋では、平均で毎年約500個の氷山が、[[大西洋]]横断[[航路]]に危険を及ぼす境界線である北緯48度より南に達している。ただ、この個数には大きな変動があり、最も少なかった[[1966年]]は0個、次に少ない[[1940年]]と[[1958年]]は1個となっている。この変動の原因としては、当初[[エルニーニョ・南方振動]](ENSO)や[[北大西洋振動]](NAO)などが考えられていたが、長期的に見ると関連性が薄いことが分かった。短期的には、NAOと強い関連性が見られることがある。<ref>[http://www.uscg.mil/lantarea/iip/FAQ/Icebergs_12.shtml Frequently Asked Questions - Why was the 1999 iceberg season so mild?] International Ice Patrol</ref>
 
20世紀以降の[[氷河融解|氷河の後退]]に伴い、大規模な氷山の誕生(棚氷や氷河の崩落)が増加傾向にあるとされており、[[地球温暖化]]の影響ではないかと考えられている{{要出典|date=2016年10月17日 (月) 22:57 (UTC)}}
 
==大きさの分類==