「名取礼二」の版間の差分

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日本人, 日本語, 叙勲と没時陞位・没後叙勲の混同
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1957年(昭和32年)に日本で初めて開かれた筋収縮の国際シンポジウムについて、[[丸山工作]]元[[千葉大学]]学長は、「当時は国際学会を日本で開くのは大変なことでした。熊谷先生(元[[東京大学]][[医学部]]教授)が主催し、名取礼二先生(元[[東京慈恵会医科大学]]学長)、殿村雄治先生(元[[大阪大学]]教授)、江橋節郎(元[[東京大学]]教授)、大澤文夫先生(元[[名古屋大学]]教授)が中心になったものです。この分野にはこれだけの錚々たる先生がすでに日本にいらしたのだと思うと、今考えてもたいしたものだと思います。名取先生は、ナトリファイバーで知られています。それまでは細胞膜を通して刺激が伝わると考えられていたのですが、膜をはがしたカエルの筋線維がCa刺激で収縮することを実験で示して世界を驚かせました」と述懐している。
 
== 脚注 ==
<references/>
 
== 関連項目 ==
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* [http://www.brh.co.jp/s_library/j_site/scientistweb/no24/]
 
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== 脚注 ==
<references/>
 
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[[category:日本の生理学者]]