「ローラースルーGOGO」の版間の差分

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この時、発売開始されたばかりのGOGO7も殺到していた注文が途絶え、このため日本国内では少数しか出まわらなかった。
 
突然の流行によって街に溢れたローラースルーGOGOは当時の警察にとっても交通安全の上で見逃せない要素となっており、2件目の事故発生直後に乗り物としての安全性を疑問視して製品テストを行う旨を発表した。警察ではローラースルーGOGOを2週間にわたって調べたが、とくに構造上に問題は無いと発表した。しかし発表が出るまでの間にもメディア上でのバッシングは続き、ついに人気が回復することなく注文は途絶えたままとなり、ブームは突然に終息を迎えた。
 
この市場崩壊で発売元では販売継続を断念し、製造中止となった。このとき売れ残った製品は既に“ ''Honda Kick'N Go'' ”として販売していた米国への輸出に振り向けられた。