「プライベートブランド」の版間の差分

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→‎大手流通業者などの独自開発商品: ジョイフル本田の実製品購入時に確認しました。
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商品の種類は、[[食品]]・[[日用品]]・[[衣類]]・[[家庭用電気機械器具|家電製品]]などさまざまであるが、日常的に消費される食品や日用品が多い。
 
日本の最古のプライベートブランドは、[[大丸百貨店]]が1959年に発売した紳士服ブランド「TROJANトロージャン」で、食品については[[ダイエー]]が翌1960年に発売した缶詰「ダイエーみかん」である<ref name="toyokeizai121222">「特集 PB商品の裏側」、『週刊東洋経済』2012年12月22日号、東洋経済新報社、2012年12月、ISSN 20134-12/22。</ref>。
 
1960年ごろから大手[[百貨店]]や[[スーパーマーケット]]、[[日本生活協同組合連合会]]がプライベートブランド商品作りに乗り出しているが、当時はナショナルブランド商品に比べて安いものの[[品質]]が劣り、経済情勢が悪いときにブームにはなったものの、一般的ではなかった。本格的な立ち上がりは1980年代半ばからで、もともと[[西友]]のプライベート商品として始まった「[[無印良品]]」の独立、価格破壊の象徴として、ダイエーによる「[[セービング]]」商品などが取り上げられるようになり、プライベート商品が一定の地位を得ることになった。