「レコード」の版間の差分

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: 三層の真ん中(表面層は無色透明で音溝を刻む)に[[アーティスト]]などの画像を印刷したプレミアム品。製造上での制約により使用される材質の重量も通常レコードよりもかなり重い。そのため静電気を利用した[[レコードクリーナー]]装置で掃除を試みても盤面の重さで回転台が途中で止まってしまう欠点がある。また通常の黒色などに着色されたレコードより[[S/N比]]で劣っている。レーザープレーヤーで再生出来ない。
*カラー・ディスク
: 通常版としては RCAレコードが1949年に発売を開始した初の45回転シングルシリーズがジャンル別に色分けされていた(その後コストの都合で黒に統一)。他には [[1960年代]]の英コロムビア([[HMV]]/現 : [[EMI]])、日本では東芝(現 : [[EMIミュージック・ジャパン]])の半透明な赤いレコード(通称・赤盤)などが有名。東芝はエバークリーンレコードと呼び、帯電しにくい素材で、一般レコードと素材を区別するため赤盤とした。
:カラー盤は初回限定版として売られるものが多い。 透明なものは裏面が透けるので曲の頭が分かりにくい。カーボンが入っていないためか音がビニール臭く感じる事もある。よくあるカラーのソノシートはこう呼ばない。レーザープレーヤーで再生出来ない。多色のもの( 印刷ではなく素材に着色、中心から拡がった模様になる)もある。よくあるカラーのソノシートはこう呼ばない
*変型ディスク
: 1982年日本公開の映画『[[ラ・ブーム]]』主題歌「愛のファンタジー」など、ハート型の意匠を持ったレコードも発売された。なお、同じような形のものが[[2002年]]に[[桑田佳祐]]の「[[白い恋人達]]」のアナログ盤でも採用されている。
:海外盤には多種存在する。多くはシングル。真四角なソノシートは多く、特に変型とは言わない
*ボイスカードなど
: 1970年代に、歌謡曲や音声を記録した8cm程度のソノシートを[[アイドル]]写真の台紙に貼り付け、ボイスカードなどと称した商品が売られていた。