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さらに、7月24日の対広島戦(マツダスタジアム)では、2011年10月24日の同カード以来5シーズン振りにスタメンを外れた。一軍公式戦への連続フルイニング出場は667試合で途切れた<ref>[http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/570087/ 阪神・鳥谷スタメン落ち 連続フルイニング出場667試合でストップ] 東スポWeb 2016年7月24日</ref>が、この試合から8試合にわたって、途中出場<ref>[http://www.daily.co.jp/tigers/2016/07/24/0009317785.shtml スタメン外れた阪神・鳥谷が代打で適時内野安打「いいところに飛んでくれました」]デイリースポーツ、2016年7月19日</ref>ながら連続試合出場の記録を継続。8月3日の対DeNA戦(横浜)に「3番・遊撃手」としていったんスタメンへ復帰した<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/1688816.html 阪神鳥谷9戦ぶりスタメン復帰 3番・遊撃で先発] 日刊スポーツ 2016年8月3日</ref>が、以降の試合でも、代打からの途中出場が相次いだ。
 
自身の連続フルイニング出場ストップを機に、[[北條史也]]が遊撃手として頭角を現したことから、9月3日の対横浜戦(甲子園)では「6番・三塁手」としてスタメンに起用された。三塁手としての一軍公式戦出場は2004年9月11日の同カード(横浜)、スタメンでの起用は同年6月20日の対巨人戦(東京ドーム)以来12年振り<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/1704551.html 阪神鳥谷12年ぶり三塁守備 6番三塁で先発] 日刊スポーツ 2016年9月3日</ref>。この試合を境に、鳥谷を三塁手、北條を遊撃手としてスタメンで用するパターンが定着した。
 
なお、スタメンを外れた9月30日の対巨人戦(甲子園)では、出場機会のないまま7回裏2死から強い降雨で試合が中断。試合自体は5回裏終了の時点で成立していたため、雨天[[コールドゲーム]]へ至った場合には、自身の連続試合出場記録が1570試合で途切れる可能性があった。しかし、11分間の中断を経て試合が再開されると、8回表から三塁手として出場<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/09/30/kiji/K20160930013453260.html 鳥谷 降雨中断で連続試合出場途切れる危機も…サヨナラ勝ちに貢献]スポーツニッポン 2016年9月30日</ref>。チームのレギュラーシーズン最終戦であった翌10月1日の同カードでは、「6番・三塁手」としてのフル出場によって、上記の記録を1752試合にまで伸ばしている。