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'''ジェラルド・ジェームズ・バトラー'''('''Gerard James Butler'''、[[1969年]][[11月13日]] - )は、[[スコットランド]]生まれの[[俳優]]、[[事務弁護士]]。愛称はジェリー。Gerald ではなく Gerard なので'''ジェラード・バトラー'''の表記が原音に近い。
 
== 来歴 ==
=== 生い立ち ===
[[スコットランド]]・[[グラスゴー]]にて、父エドワード・バトラーと母マーガレット・ハントンの間に、三人兄弟の末っ子として生まれる。祖父は[[アイルランド人]]。生後6ヶ月で[[カナダ]]・[[モントリオール]]に家族で移住する<ref>{{cite web|url=http://www.canada.com/topics/entertainment/story.html?id=50e2e2f3-f765-4d9c-88e6-a39959023abb&k=97955|title=Butler and Campbell a couple? |publisher=Canada.com|language=英語 |date=2007-03-29 |accessdate=2009-06-30}}</ref>が、バトラーが2歳の時に両親が離婚したため、母とスコットランドに戻り<ref>{{cite web|last=Gustafsson|first=Jon|url=http://wrathofgods.wordpress.com/about-2/gerard-butler/|title=Wrath of Gods – featuring Gerard Butler|language=英語|date=2007-05-22|accessdate=2009-07-10}}</ref>、母の故郷である[[ペイズリー (スコットランド)|ペイズリー]]で育つ<ref>{{Cite web|url=http://www.allmovie.com/artist/gerard-butler-p240591|title=Gerard Butler movies, photos, movie reviews, filmography, and biography|publisher=AllMovie|language=英語|accessdate=2013-03-11}}</ref>。22歳の時に父親が[[癌]]で他界。
 
名門[[グラスゴー大学]]で法律を学び、最優秀の成績で卒業。[[エリザベス2世 (イギリス女王)|エリザベス女王]]のマネージメントを扱う[[弁護士]]事務所に就職した。[[アルコール依存症]]になるほど<!--俳優への道を取るか弁護士の道を取るか(中毒になったことは書いてあったが、原因がこれかは定かでない)-->苦悩したが、事務所の同僚に「もっとやりたいことがあるんだろう」と言われ、俳優を志すことを決意した。弁護士としてのキャリアを失い、金銭面で苦しくなったこともあったが、俳優として新たに踏み出せたことに決して後悔はしなかったと言う。
 
=== 俳優活動 ===
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好きな音楽は[[ファットボーイ・スリム]]や[[コールドプレイ]]。[[スコティッシュ・プレミアリーグ]]の[[セルティックFC]]のサポーターであり、『[[王様のブランチ]]』のインタビューで「[[中村俊輔]]はぼくらの英雄だよ」と語っている。
 
自らをADD([[注意欠陥障害]])であると語っている<ref>[[ニューズウィーク]] 2012.12.26号</ref>。
 
== エピソード ==
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{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:はとら しえらると}}
[[Category:スコットランドの俳優]]
[[category:アイルランド系イギリス人]]
[[Category:グラスゴー大学出身の人物]]
[[Category:グラスゴー出身の人物]]
[[Category:1969年生]]