「停止位置目標」の版間の差分

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** 名古屋駅では列車の行き先、種別、編成によって停止位置を変えるようにしている。また急行型車両を使用する場合、乗車位置が変わることから線路脇に別の標識を設けている。過去には小田急同様、[[名鉄パノラマカー]]専用の位置が高い停止目標もあった。
* 京阪電気鉄道
** 京阪では一部の駅において、快速急行以上の列車(快速急行の他、通勤快急・特急・快速特急が該当)とそれ以外の列車とで整列乗車の位置を分散しているが、快速急行以上の列車の停車駅(一部の駅では片方向のみで実施)では、通常の停止位置目標とは別に、快速急行以上の列車のみで使用する専用の停止位置目標が別に用意されている。快速急行以上の列車用の標識は黄地で「4特・快」「7特・快」「8特・快」「7・8特・快」(数字部分は黒文字で「特・快」の文字は赤文字)と表示されている。なお、快速急行以上の列車であっても専用の停止位置目標を設置していない場合は、それ以外の列車種別と同様に通常の停止位置目標に停止する。
* 阪神電気鉄道・近畿日本鉄道
** 相互直通運転を行っている近鉄と阪神では車両長が異なるため、それぞれの駅で他社用の停車位置目標が設置されている。阪神線内では阪神・山陽兼用の標識が白地に黒文字の「2」「4」「6」「8」「10」(ないし表示無し)であるのに対し、阪神線内での近鉄車に対する停止位置目標は、緑地に白文字の「近6」「近8」「近10」「近」、近鉄線内では近鉄・京都市営地下鉄兼用の標識が赤地に白文字の「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「10」(ないし表示無し)であるのに対し、阪神車に対する停止位置目標は黄色地に黒文字の「H6」「H8」「H10」で表す。なお阪神では一部の駅を除き、横置き式から下置き式に変更している。