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[[総合格闘技]]、[[プロレス]]、[[柔道]]、[[合気道]]、[[ブラジリアン柔術]]、[[古流柔術]]などに見られる。
 
相手の片腕全体を脇の下から背中方向に内側に捻る技[[ダブルリストロック|チキンウィングアームロック]]もその一つ。
 
大別して、[[チキンウィングアームロック]]と、相手の肘を固定して体の前側へ捻り上げる[[V1アームロック]]、相手の肘を伸ばす[[ストレートアームバー]]の三種類に分かれる。
 
[[ブラジリアン柔術]]や[[総合格闘技]]では腕緘のことを'''キムラロック'''、もしくは単に'''キムラ'''と呼ぶが、これは[[1951年]]10月23日、プロ柔道家としてブラジルに渡った柔道家の[[木村政彦]]が[[エスタジオ・ド・マラカナン|マラカナン・スタジアム]]で[[エリオ・グレイシー]]をこの技で破り、エリオが木村の強さに敬意を示してキムラロックと名付けたものである。
 
この経緯は「[[木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか]]」([[増田俊也]])に詳しく書かれている。