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{{Otheruses|映画技法|その他}}
'''モンタージュ'''
== 解説 ==
フィルムのつなぎ合わせが独自の[[意味]]をもたらすことは、映画の<!--創生-->創成期から知られていた。たとえば米国[[エジソン社]]の『[[メアリー女王の処刑]]
この後のモンタージュ技法は、[[純丘曜彰]]によれば、大きく2つの方向へ分岐するとされる。一方はソ連の映画監督[[セルゲイ・エイゼンシュテイン]]に代表される
その後、
また、
[[中条省平]]はフラッシュバックに力点をおく「リズミカルなモンタージュ」は、大正末期の日本映画で大流行し、乱用される傾向があった。時代劇の剣戟場面にも激しいフラッシュバックが応用され、のちに「チャンバラ・モンタージュ」とさえ呼ばれたという<ref>(『フランス映画史の誘惑』[[集英社新書]] 2003年p.66)。</ref>。
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