「自然放電」の版間の差分

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また、自然放電が大きいことから、流通している間に電気が大幅に失われる。そのため、一般には充電せずに出荷し、消費者が購入してから手許で充電を行って、実際の機器で使用する。
 
二次電池を内するビデオカメラやデジタルカメラ等の機器では、しばらく使わないで置くと自然放電が進み、撮影時間が短縮される。使用前に充電時間を確保し、満充電になったのを確かめてから使用に供するなど取り扱い上の注意が必要である。
 
[[2004年]]頃より自然放電があまり起こらないように改良した[[ニッケル・水素蓄電池]]が開発・発売されている。例えば[[eneloop]]は、自然放電が少ない特徴を活かし、充電した状態で販売される。