「シュナイダーエレクトリック」の版間の差分

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概要の編集
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== 沿革 ==
{{see also|:fr:Famille Schneider}}
[[1836年]]、ドイツ系フランス人のシュネデール(シュナイダー兄弟(兄{{仮リンク|アドルフ・シュナイダネデ|en|Adolphe Schneider}}、弟{{仮リンク|ユージェーヌ・シュナイダネデ|en|Eugène Schneider}})は、困難の中にあった、[[1782年]]以来続いていたフランス中部[[ル・クルーゾ]]の製鉄所'''クルーゾ鋳造所''' (Creusot Foundries) を買収して再生し、2年後、'''シュナイダー社''' (Schneider & Cie.) を創立。
 
[[1838年]]には機械工場を設置して国産第一号の蒸気機関車を製作したり、[[シャロン=シュル=ソーヌ]]に造船所を建設したりし、事業を拡張した。1870年代になると大砲、装甲鋼板などの兵器の生産を初め、一定の評価を得る。さらに19世紀末には現在の事業の基盤となる重電機分野に進出。[[1919年]]、European Industrial and Financial Union (EIFU) を介し、ドイツと東ヨーロッパでシュナイダー製品の導入が開始。その後、大手グローバル電気グループ[[ウェスティングハウス・エレクトリック]]と提携し、発電所と電気機関車用電気モーター、電気装置の製造へと分野を拡大。