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'''電撃戦'''(でんげきせん)は[[レン・デイトン]]によって書かれた、第一次世界大戦直後のドイツの混乱期から[[ダンケルクの戦い]]までを描いたノンフィクション作品である。
 
原題は『BLITZKREIG - FormFrom the Rise of Hitler to the Fall of Dunkirk -』 Jonathan Cape 社にて1979年刊行。日本では1989年に書籍が、1994年に文庫が早川書房から刊行されている。
 
レン・デイトン曰く、「戦史上これこそが唯一の本当の[[電撃戦]]の例として残っている」(第四部 ムーズ川をめぐる戦いp320)として1940年の[[ナチス・ドイツのフランス侵攻|フランス侵攻]]を詳細に記述している。