「Dr.コトー診療所」の版間の差分

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ヤジオ (会話 | 投稿記録)
ヤジオ (会話 | 投稿記録)
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:研修医時代の事故により、右足の膝から下は[[義足]]となっている。また、そのときから幻肢痛に悩まされている。かつて江葉都の教え子だったが、彼の執刀による負傷した足の復元手術と、後の[[壊死]]による切断によって幻肢痛になったと思い込んでおり、また江葉都が鳴海の傲慢な性格を見抜き批判して病院を追われたと恨んでいる。
:江葉都や五島のような天才肌の医者を嫌っている。その思いから、2人が星野の手術を行うのを邪魔するが、失敗に終わる。江葉都から、幻肢痛を治療してやると言われ、共に亡き三上のいた増生島に行く。そこで、三上の忘れ形見である健一の手術の後、三上と[[一卵性双生児]]の双子であったことを自ら明かし、さらに島民の救助などを経て、幻肢痛を克服した。三上に対して抱いていた誤解を解かれた後、単なる優劣を競うための技量ではなく、患者を救う医者としての信念を取り戻す。
;福井雅一(ふくい まさかず)
:古志木島と北志木島の漁協が対立する中、古志木漁協に現れ漁師となった男3人の1人。48歳。
:大阪で板金工をしていたものの工場がつぶれて、漁師となってどん底の古志木漁協と共にはい上がり出直すために島に来たという。
:合併の噂を聞いたと島中に広めるが、噂話の発信源で正体は[[ヤクザ]]。来島の目的は合併話に反対派の重を金で釣って手懐け、北志木島村長から多額の手間賃を得る事だった。
:島の状況を元に重の信頼を得るが、重や北志木島村長の人格を理解しておらず作戦は失敗。古志木北志木の両漁協に追い詰められ、島を去った。
;金子俊之(かねこ としゆき)
:福井らと共に古志木島に来島した1人。38歳。
:大阪で板金工をしていたというが、正体はヤクザ。福井らと共に合併話を広めるが、共に追い詰められて島を去る。
;澤村(さわむら)
:福井らと共に古志木島に来島した1人。29歳。
:大阪で[[旋盤|旋盤工]]をしていたというが、正体はヤクザ。福井らと共に合併話を広めるが、共に追い詰められて島を去る。
 
== 単行本 ==